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50近いおじさんが海外旅行へ年に何回もいく必要があるのか?と同級生に言われる件

僕は海外旅行へ年に4〜6回くらい行っています。

長い時で一回の旅行で30日、短くても5日くらいの旅行へ良く行きます。

こんな状況を同級生と話をすると、もう50に近いおじさんが、今更海外で経験を積んだところで何になるんだ?
売春ツアーにでも行っているのか?と聞かれます。

そこで、その場で言語化できなず、苦笑いのような感じになるので、まず売春ツアーでも行ってると思われていますw

でも、ここで自分なりの「海外旅行へいく意義」をまとめておこうと思いました。

何のために海外旅行へいくの?

まず、圧倒的に楽しいからというのが理由です。

何が楽しいって、今まで見たことも体験したこともないようなことに出会えるからです。

例えば、イビザ島で夕方前から、サンセットを楽しむためのレストランに入って、夕日を見ながらゆっくり食事する。

バリ島で夕方のビーチへ行って、ビンタンビールを片手に夕日を眺める。

人の感じ、場の空気が、その時その場所その気分によって全然感じ方が違います。

日本でテレビとかYouTubeからでは、絶対に読み取れないものを経験することができます。

日本で出会うことのできないような人と接点を持てる

僕は海外旅行中に、とても良い出会いがありました。

専門分野で本を書いている人と出会って、その人にビジネスを教えてもらうことで、さらに自由に海外へいくことができるようになりました。

昔バイクのレースをやっていて、体がボロボロだった40台に良いトレーナーさんと出会うことができて、人生が変わりました。

イビザのエアビーのオーナーは、自分の所有している物件をレンタルして、それだけで海沿いの綺麗なマンションで生活していました。
そのスタイルが、キラキラの金持ちというよりも、自然体に近い優雅なお金持ちという感じでした。

その他にも、日本ではなかなか接点を持つことのできないような、日本の常識とはかけ離れた人と会って話すことができました。

これはかけがえのない財産だと思っています。

海外旅行での経験は何の役に立つの?

僕は大袈裟ではなく、仕事・趣味・人生で役に立つと思います。

ツアー旅行ではなく、自分で計画を立てて、自分の得たい経験をしにいく旅行というのは、とても刺激的です。

サーフィンなんか始めたばかりなのに、サーフィンしに海外の有名なサーフスポットでサーフィン三昧の生活をしてみたり。

豪華客船に乗ってカリブ海クルーズをして、世界のセレブたちの世界を垣間見たり。

ボストンで生活しているみたいに、自由に車に乗ってうろついてみたり。

こういう経験を増やしていくと、自分の考える常識が、この世の中の常識でも何でもないことがわかります。

あと、いろいろな知識を得ると視野が広がります。

視野が広がるということは、抽象度が上がるということです。

この抽象度が上がると、アイディアが湧いて、問題を解決する能力がアップします。

アイディアが湧いてきて、問題解決能力がアップしたら、そりゃ人生全体に良い影響を与えないわけがありません。

僕はそれを実感しています。

それって金あるからできるんでしょ

僕が海外へ行き始めたのは、「せどり」から「アフィリ」に切り替えた頃でした。

家族三人と犬一匹の生活を支えなければならない状態で、アフィリの売上が30万円くらいの時でした。

それまでは、新婚旅行でヨーロッパへツアーで行ったり、その他3回くらいツアー旅行した程度。もちろん英語も中学生以下。

生活するだけでアップアップだったので、旅行でお金を稼げるように、行った先で売れそうなものを買って帰って、アマゾンで売るということをしていました。

結構ギリギリの状態でしたね。

でも、そんな旅を数回続けているうちに、アフィリエイトの売上がアップして、転売しなくても旅に行けるようになりました。

海外旅行というと、ツアー旅行の金額をみて、すごいお金がかかると思っている人が多いと思いますが、上手に計画すれば、日本国内を旅行するよりもだいぶ安く済みます。

先ほど紹介したカリブ海クルーズも、日本でチケットを購入すると50万〜100万円とかしますが、ヨーロッパ人向けのキューバ発のチケットを、英語のサイトから購入すると、15万くらいで買えたりします。

これも常識が崩れる感覚の1つですよね。

お金があるから海外へ行くのではなくて、海外へ行きたいから工夫して費用を抑えるし、お金を稼ぐ方法を考えるんだと思います。

僕も今はアフィリエイトサイトがぶっとんで、苦しい経済状況ですが、何とかして海外旅行は続けていきます。

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