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巨匠逝く

『ドラゴンボール』
『Dr.スランンプアラレちゃん』

漫画でもアニメでも、私たち親子を楽しませてくれました。
漫画本を親子で回し読みしたり、テレビの前で並んで観たり。
思い返せば子どもたちの成長と共に、その存在はありました。
息子たちがゲームをしたり、カードを集めたりするのも微笑ましくて、それだけ夢中になれるのが羨ましく思っていました。

私は『Dr.スランンプアラレちゃん』が大好きで、登場キャラクターのにこちゃん大王が出てくると、それだけで笑いが止まらなくなります。

宇宙の王者 にこちゃん大王(右)

地球征服にやってきたにこちゃん大王ですが、ペンギン村で出会ったガっちゃんに宇宙船を食べられてしまい、侵略どころか故郷に帰る事さえできなくなってしまった。
「地球人」のことを「ちたまじん」と読んだり、ペンギン村の住人にサインを求められると「大王」と書くところ「大玉」と書いたり。
なぜか名古屋弁で「だがや」が口癖。
頭にお尻があり、その上に鼻がついているためオナラをすると辛い。空腹のときには、お腹が空いたではなく「アタマがすいた」と言う。

鳥山明先生。
長い間、本当にありがとうございました。
私たち親子の細胞の中には、先生の作品が根強く息づいております。
できればまだまだ先生の作品を楽しみたかったです。
ご冥福をお祈り申し上げます。

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