111・やる気がでない・・・。そんなときでも行動できるコツ♪
今日は「やる気」についてお話したいと思います。
誰しも一度は経験したことがあると思います。
「やる気がでない~」というやつを!笑
この「やる気がでない~」によって、行動する気力がわかず、ついダラダラしてしまう、なんてことが私はよくありました。
しかし、ふとある時考えてみました。
このやる気があるときとない時の差はなんなのか・・・。
根本原因
問題解決するときのコツは原因を知ること。
で、私がいきついた「やる気がでない~」の原因は”面倒くさい”という思考そのもの。
もっというと、面倒くさがる脳の機能そのもの。
人間の脳は大変エネルギーを消費するかなり燃費が悪い器官です!
そのため脳みそのモットーは「省エネ!」。
エネルギー消費が多い行動は極力避ける、という脳の仕組みが面倒くさい、という思考を呼び起こすのです。
動かす
原因がわかったら次は具体的な解決方法です。
ちなみに、先に前提をお伝えしておくと「やる気がでない」状態を「やる気がある」という状態にすることはしません。
というかできない。
そもそも年がら年中やる気に満ち溢れている!なんてことは松岡修造さんでもないと中々ないです。笑
私が実践しているのは「やる気がでない~」ときでもやるべきことを行動できるようにする!ことです。
具体的に何をしているかと言うと、ずばり「動かす!」です。
何かに取り組む際に、「面倒くさいなぁ」と感じたら、どんな小さなことでもいいので面倒くさいことに対して、体や脳を動かすのです。
考えるのが面倒くさいなぁ→なんでもいいから先ず考える
動くの面倒くさいなぁ→少しでもいいので体を動かす
コツはハードルを極力下げた状態で行動を開始するということ。
ハードルが高いほどエネルギーを要するので、より面倒くさくなってしまいます。
不思議なことに、脳も体も一度動かしだすと、その後の稼働率がぐっとあがるのです。
で、動いていくと自然とよりやる気になっていく。
実はやる気とは動いていくなかで生まれるものなのです。
なので、動く前からやる気に満ちている、なんてことはほぼないわけです。
若干根性論のようではありますが(笑)、このやる気が出ないからこそ、一歩動き出すは結構効果的だと思っております!
みなさんも、「やる気がでない~」と感じたら、脳でも体でも動かしてみてください。
気づいたら結構行動できるようになっていたりします。
それでは今日はこの辺で♪
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