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モンスターハンターストーリーズ2が思っているよりも遥かに奥深い件

先日、親子ゲームについて記事を書きました。

ゲームばっかやってないで仕事やらんかいといわれてしまうかもしれませんが、今日も最近のゲームについて書いてみたいと思います。

モンハンガチ勢

我が家(私と息子)はモンハンガチ勢と言われる部類で、まぁまぁやりこんでいます。息子は小学生とは思えないスキルを発揮して、かなり上手に立ち回ります。

僕のように手先だけでモンハンをやるのとは違って、体全体でモンハンをやっている感じを見るのが個人的に大好きです。
(マリオカートで曲がる時に身体一緒に曲がる人のアレです)

モンスターハンターストーリーズ2 破滅の翼

1月ほど前になんとなく購入し進めてきた、ストーリーズ2。
それまではモンハン派な私は若干否定的に見てきました。

各所で称賛されているので、どんなもんかと始めてみたという極めて浅いきっかけで手を付けました。

ところがこれが

超面白い!

ということが判明しました。
大人もこどもも一緒に楽しめる予感がするので、それをまとめておきたいと思います。

バトルシステムがシンプル

バトルシステムが極めてシンプルです。
スピード(パワーに強い)
テクニック(スピードに強い)
パワー(テクニックに強い)

の3すくみの構造になっています。
じゃんけんみたいな感じですから、子どもでも簡単に理解できる。

なので、理解するのが難しくない、というところと、モンハンと比べて、
コマンドとかタイミング、判定みたいな考えた方がないので、プレーヤースキルがあまり関係ないという点もシンプルさに寄与していると思います。

武器も大きく分けて3種類

武器は大きく分けると
剣(片手剣・大剣)
ハンマー(狩猟笛・ハンマー)
弓(弓矢、ガンランス)
とあり、各モンスターによって弱点が異なります。

なんとなく、この3種類、というのがシンプルさを醸している気がしますね。


モンスターが多様

モンスターが極めて多様であるということも特徴です。
様々なモンスターがいるので、当然様々な特性なり属性が出てきます。

これをすべて暗記するのはまず無理なんじゃないかと思います。
しかも、大型モンスターとなると途中で怒ったり、なにかの固有アクションで状態が変わったりして、デフォルトはスピードだけど、パワーに変わる。
とかあるわけです

こうなってくると、モンスターひとりひとりの記録をつけていく必要が出てきます。
個人的には、この記録を全部Googleフォームで集めたら面白そうかと思ってます。笑

3すくみのシステムを生かしたバトルですが、当然ボスキャラとかになると全体攻撃とかもありますからいつでも優位に進められるわけではないです。

そのあたりがシンプルさの中に難しさをいい感じに足してきてくれます。
モンハンだとここまでシンプルにはできないですよね。
プレーヤースキルが結構関わってくるので。

個性も多様

単なるバトルものというわけでなく、フィールドを移動していく要素があるので、
地中移動
ツタ上り
水上移動
岩砕き

とかの固有の移動中のアクションも出てきて、それがないとお宝がゲットできないということもあります。

単に強いモンスターだけをオトモにしてればいいということでもないのが
またもよ良い味付けになってきてます。

ストーリーがおもろい

ストーリー自体も面白いですし、見ているとほぼアニメです。
バトルしている時とストーリーの継ぎ目がきれいなので、没入感があり、
その物語の中の主人公のつもりで進められます。
あとは、ナビルーがいい感じにかわいい。

また、僕もまだまだ序盤なので、わかんない点がたくさんあるんですが、
物語の視点も結構多様だなと思います。
単純に昔のロープレみたいに、正義のヒーロー対巨悪みたいな感じでもない。
ライダーとハンター、モンスター、いろいろな立場から語られているのも、大人でも見ていて楽しいなと思える点じゃないかと思います。

やりこみ要素も多数

モンスターの特徴を伝承できる伝承の儀やレベルアップしないと出てこないスキルの数々、そして希少種やキングモンスターといった具合に、
単純にストーリーすすめるだけでなくて、サブでのやりこみ度もめちゃくちゃ高いのがポイントかと思います。
コレクター癖のある人とかエンドレスな気がします。


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