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日常のこと:コテンラジオ

ご存知の方も多いと思うのですが、コテンラジオってご存知でしょうか。僕はPodcastで移動中とか、ちょっとした休憩中に聞いているんですけど、めっちゃいいんです。おもわずサブスクで課金しちゃうくらいいいんです。(コテンサポーターといいます)

ちょっとびっくりするくらい良いので、僕なりになんでいいのか整理したいと思います。単なる雑感ですいません笑

コテンラジオとは

歴史系のPodcastで、株式会社COTEN 代表の深井龍之介さん、メンバーの楊睿之さんと株式会社BOOK代表の樋口聖典さんが歴史を軽妙なトークで、しかもいい感じにディープに語ってくれる番組です。

秦の始皇帝の話とか、吉田松蔭の話とか、偉人ごとにエピソードがあって、いろいろな角度から解説してくれるので、歴史好きの人にとって、非常に興味深い番組なんじゃないかと思います。

僕自身、歴史はとても好きなで、ただ探求するほどのことはしていないので超ライトな層だと自覚していますが、それでもめっちゃいい。

個人的には、歴史好きな人じゃなくても、聞いたら面白いって思えるんじゃないかなと思っています。

歴史を学ぶことの重要性が刺さった

はじめの方からエピソード聞いてて、かなり序盤だったと思うのですが、

「人は生まれるだけで無限の価値と可能性がある」

というような、この言葉だけ聞くとめちゃくちゃスピリチュアルに聞こえかねないんですけど、メッセージがあって、それがずどーんと刺さりました。

その人が善人であれ、悪人であれ、人と人が関わっていく中で、どこかで誰かのドライバーになっていることは十分にあって、しかもそれは僕が生きている間にはおこらないかもしれない。

僕のしていることの価値は僕自身が決めることはできないし、する意味もないのかもしれない。僕の価値にとどまらず、僕のまわりにいる人への僕の評価なんてものにも大した意味はないのかもしれない。

それまでは、何者でもない自分を認めるのが怖いような感情もありましたけど、何者でもない自分を肯定できるような気がしたというんでしょうか。

目の前のことに、腰を据えて、自分のできることを思い切りやったらいいんだなとはっきりと腹落ちした感じがしました。

ちなみに僕が一番ささったのは、今のところ、ガンジーの会です。あやうく泣くくらいささりました笑

自分の可能性が無限に思えてくる

僕自身の能力は極めて平凡で、大した自慢もありません。

しかし、私自身が関わっていることはもしかしたらすごい可能性を秘めているんじゃないかと思えてきます。

僕自身ががん患者さんと関わることで生まれてくる命があるのかもしれない。その人の人生になにかの変化を与えるかもしれない。僕の行いを見た誰かが何かを感じてポジティブに動くかもしれない。

僕自身がそうであったように、いつか僕の子どもたちが父である僕を見て、成長していくのかもしれない。それが理想なのか、反面教師なのかは僕にはコントロールできないけれど。

そうやって、単なる点として存在していた日常を、過去も未来もつなげて、俯瞰的に見ていくことで、可能性は無限大になっていくじゃないかなと思います。

一方で、その俯瞰を得ることで、目の前のことに全集中できることにもつながるように思います。

無料でも聞くことができるので、なにかを感じた方がいればぜひ聞いてみてもらえたらと思います。

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