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noteの続け方を書いてみる

1日予約投稿の設定ミスを犯してしまい、連続投稿が途絶えてしまいましたが、200日を超えました。そのミスがなければ310日くらいだと思います。

人に伝えられることはまだ乏しいですが、noteの続け方を書いてみたいと思います。法人の場合はわかりませんので、あくまでも個人の方に向けてです。

僕自身はツールは何でもいいと思っていて、noteでもInstaでもTwitterでも、独自ドメインのブログでも何でもいいと思っていますが、僕はnoteとの相性が良いタイプというだけです。

条件①:継続の重みを知っているかどうか

昔から、僕自身は継続は力なりタイプの人間です。
貧弱な身体、大したことのない才能を自覚していたこともあって、
人よりも早く始めて、多くの量を積み上げるしか方法がなかったんです。

その上で、この継続が、様々な才能の持ち主をときに圧倒するパワーがあることをこれまでの人生で体験できていることが大きいかなと思います。

正直、このことをわかっていない大人の人に「続ける」策を施すのは無理なんじゃないかと思います。

条件②:求めているのが「成長」か

ここは大事です。
求めているのが成功であれば、noteで行うべきではないと考えます。

成功というと、自分の行ったことが自分の予想値かそれ以上に社会から認知されて、評価されている状態だと僕は定義しているんですが、創作活動の報酬といえば、閲覧数とか、金銭的な報酬ですよね。
ブログ収入とかそういうのを求めているなら、圧倒的に独自ドメインを推奨します。

僕は、特に金銭的な報酬を得るのは、noteではやりづらいと思います。
特に僕のような書いている内容自体が制作物である場合はです。

僕が求めているのは、成長、です。
成長は行動に伴って勝手に起こるものなので、誰かに承認される必要のないものなので、自己成長を求めているんだ!って人には向いているんじゃないかと思います。

もちろん、ここでの創作活動を通じて、Kindle出版しようかなとか、
いろんな広がりはありますが、僕がまだそれを体現できていないというのも大きいです。

手順①マインドセット

まずはマインドセットですが、続けるとどうなるのか、続けないとどうなるのかを決めておくことが大切だと思います。
僕自身は、誰に要求されたわけでもなくやっていることなので、
やれなきゃ男じゃないわ、というなんとも昭和的な考えです。

何か数値的な根拠がほしいというタイプの人であれば、
1%理論を推奨します。

1%、昨日の自分より成長することができれば、1年後には1.01の365乗分だけ成長します。
わかりやすくいうと、始める場合の3倍を超えます。

逆にマイナス面があったほうが自分には効果的と思うのであれば、これの逆を考えればいい。
1%ずつ退化していけば、あっという間に現在の自分の能力は下がっていきますからね。

②継続しやすいテーマ設定

テーマを何にするのかは非常に重要だと思います。
書くのにはそれなりに工数がかかりますし、それを継続するには、情熱も必要。
僕の推奨するものとしては、思い立った日にそのテーマでいくつか書いてみて、10日分くらい先まで担保できるようなテーマを選ぶ、ということです。

自分の経験や好みが強いところに不思議と集まるので、そこを定めておくのがポイントです。

僕の場合は、最初は結構テーマがいっぱいありましたが、
今はちょっと絞っていて、不妊治療関連と雑感(ビジネス的な内容が多い)にしています。

③予約投稿機能はぶっちゃけ必須

有料契約にはなってしまいますが、予約投稿機能は必須だと思います。
これがなければ続けられません、僕は。

その日のうちに投稿する、というのは思っているよりも結構難しいです。
僕はTwitterでも予約投稿をしておくようなタイプの性格なので、そういう性格的な影響もあるとは思いますが。

④効果がないことを疑わない

始めた当初は、実際僕自身がnoteをやっていることは職場も含めて、妊活中の人など、ほとんど認知をされていませんでした。
1%成長理論には実は落とし穴があるんですが、この成長をぐぐっと感じるのは200日後くらいです。
実際、僕のnoteに関しても、その感覚を得たのは、継続から半年を過ぎたとき位ですから、やはり200日前後です。

後は、これもマインドセットですが、行動に対しての認識として、

「成功は約束されていないが、成長は約束されている」

としておくことが大事です。
アクセス数が今あろうとなかろうと、自分は絶対的に成長している。
成功するかどうかなんて運任せです。

例えば、僕のnoteを詳細の総理大臣になる子どもが見たとして、
将来、こんなnoteを見た!って言ったとしたら、それってすごいことですよね。

でもそんな子どもに絶対に見てもらう方法はないし、
見てもらえたとして、心に残るかはわからない。

自分にできることは実はとても限られているが故に、
可能性もまた無限大なんだよという認識です。

⑤SNSを組み合わせる

これは若干号外的な要素ですが、僕は不妊治療をテーマにしていることもあるんですが、noteの中にはこの領域のユーザーさんは決して多くないです。

Twitter、Insta、Tiktokの方が全然多いかなと思います。
なので、noteを一つの受け皿としておきながら、それらのSNSを組み合わせてアクセスを上げていくことにも重きを置くようになりました。

なので、僕にとってはnoteは自由な受け皿で、SNSは対話のためのツールという感じです。

この対話の結果生まれるコミュニケーションやフィードバックが、自分に継続的なモチベーションを与えてくれますので、おすすめしています。

来年はどうしようかなと今から悩んではいますが、テーマ設定は別としても、noteは続けたいと思っています。

やはり制作をタスクに入れておくことで、クリエイティブな能力が常に刺激されている感覚がありますし、そのための努力をして得られるものがとても大きい、そして楽しいからです。

向き不向きがあるとは思いますが、これらの要素を満たせれば継続できると思います。

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