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【テルアビブ】イスラエルのカラフルで可愛いスポット"Neve Tzedek"で過ごす1Day

シャローム♡今回は、イスラエルの観光スポットのご紹介です。

私が住む都市”Tel Aviv(テルアビブ)”の中でも、1番ファッショナブルな場所”Neve Tzedek(ネヴェツェデク)”を1日で満喫できるモデルプランをお届けします。
ショッピングからお食事、フリーヨガに至るまで...この街の魅力をギュッと詰め込んでみました。

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(洋風の建物がヨーロッパのような街並み)

テルアビブ1古い街”Neve Tzedek”

前衛的なファッションブティックや雑貨屋さん、カフェ、レストランが集まったネヴェツェデクは、日本で例えると代官山のように洗練されていながらも、カラフルで遊び心のある街並みなんです。歩いているだけでウキウキしてきます。

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(ネヴェツェデクのメインストリート Shabazi Street)
ネヴェツェデクは、テルアビブ市が設立される20年以上前の1887年に設立された歴史のある街。1900年代の始めまで多くの芸術家や作家に愛された街だったそう。
今もその名残りで、工芸品店やギャラリーも多く見かけます。

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(ユニークなお家はフォトスポット)

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(少し路地に入るとお洒落な青果店が...探検してみてください♪)

AM11:00 エキゾチックな『zozi Jewelry』

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(お洒落な店構え)
”zozi"は、他にはないデザインのジュエリーに出会えるお店。
アフリカやカナダを経て、イスラエルで暮らすオーナーの女性が、今まで行ってきた国の人々や自然からインスピレーションを受けてデザインした、エキゾチックなジュエリーを展開しています。

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Zozi Jewelry Instagramより
https://instagram.com/zozijewelry?igshid=sp1tzmu2mwur
(Zozi Jewelry のHP https://zozijewelry.com)

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イスラエルのお守り”ハムサ”の目をモチーフにしたピアスを購入。(105シェケル=約3,150円)お値段がリーズナブルなのも嬉しい。
エメラルドグリーンのガラス細工が、光を取むと輝いて美しいです。

AM11:30 『Sipur Pashut』でプレゼント探し

『Sipur Pashut』は、ヘブライ語や英語の本が豊富に取り揃えられているBook Storeです。
2階建ての店内は、温かい雰囲気で居心地が良い。つい長居してしまいます。

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(木から垂れ下がるカラフルな照明は店内のアクセントに)

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(木漏れ日の中庭には小さなベンチ.お子様もここで絵本を吟味かな)

ヘブライ語のポストカードやポスターも扱っているこのお店は、ひと味違ったイスラエル土産を探すのにもおすすめ。

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(なかでもCity katのポストカードセットは私のお気に入り)

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(左:宗教都市エルサレムと 右:都会的なテルアビブとのギャップが一目でわかるキャッチーなポストカード)

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City Kat instagramより
https://instagram.com/citykat_stories?igshid=153l22g04garg
(City Kat HP https://www.citykatstories.com

『Sipur Pashut』で扱っているブランド”City kat"は集めたくなる可愛さなので、こちらも要チェックです。

AM12:00 テルアビブっ子の秘密基地『ROMANO』でいただくランチ

秘密の扉を開けると、目の前に広がる開放的な中庭。
その2階にある”ROMANO”は地中海・中東創作料理がいただけるレストランで、地元の人達に愛されるお店だと聞きます。

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(生演奏のイベントも行われる中庭。運が良いと聴きながらお食事できるかも)

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(フムスやケバブ、パンにつけるピリ辛のペースト)

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(ボリュームたっぷりのシーバスのフィレ)
美味しいお料理の数々と、退廃的な建物が醸し出すクールな印象がクセになるレストランです。

ROMANO tripadvisor
https://www.tripadvisor.com/Restaurant_Review-g293984-d8545357-Reviews-Romano-Tel_Aviv_Tel_Aviv_District.html

PM14:00 『Epicerie Fine』で調味料とワインを吟味

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ワインボトルがぎっしりと陳列される光景につられて、店内へ。

『Epicerie Fine』は厳選された、調味料・イスラエルワイン・チーズ・ドライフルーツなどのラインナップが目にも楽しく、お酒好きにはたまらない空間です。

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(積み上げられた商品に購買意欲が掻き立てられる)

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(メインに置かれているのはイスラエル産のワイン)

店員さんに「隣のお店も素敵だから覗いて行ってよ」と、促された先にあったのは陽当たりの良い中庭。

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(壁のピンクと青い空とのコントラストが綺麗)

絵に描いたように可愛い中庭を抜けた先にあったのは、優しい色合いの食器やリネンが並べられたホームスタイリングブティック。

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参照:Google map 

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参照:Google map 

こまめに商品やディスプレイが変わるので、毎回新鮮な気持ちでショッピングを楽しめます。

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(この日はイスラエルのOdem Mountain Wineryのワインを購入)
お店で購入したデリは、中庭でいただくこともできるみたいですよ。

PM15:30 フォトジュニックな『ANITA』でジェラートタイム

真剣にお買い物していたら疲れちゃった...。
そんな時は『ANITA』の甘いジェラートを食べてひと休み。

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(ミントグリーンとゴールドが基調の可愛い店内)
フレーバーに悩んでいると、フレンドリーな店員さんが小さなスプーンでティスティングを勧めてくれます。
チョコレート系からフルーツ系のものまで、どれも美味しくてますます悩んでしまう。

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(綺麗にディスプレイされているアイスクリームって見ているだけでワクワク)

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ANITA Instagramより
https://instagram.com/anita_gelato_israel?igshid=laot7hcenc4n

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(外が暑すぎて一瞬で溶けてしまうのでした)
店内・テラスに席が用意されていて、比較的いつも座れますよ。

PM 17:00 お洒落なファッションブティックへ

ネヴェツェデクは、洗練されたファッションブティックが多くあります。
それは、イスラエルのデザイナーが手がけたものだったり、ヨーロッパのセレクトショップであったり。
街の、淡い色合いの建物にふさわしく、爽やかなお洋服が多い印象です。

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(白い壁に青い鉄格子のバルコニーが目を惹く)

Numero13
ヨーロッパのジュエリーや雑貨、洋服がセレクトされたShop。
広い店内には、シニアからキッズのものまで揃っていてファミリーでのお買い物にも重宝しそう。

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参照:Googlemap

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参照:Googlemap

Maya Negri
イスラエル人の女性がデザインするプレタポルテ。
色合いや形が綺麗な洋服の数々に、彼女のこだわりが感じられます。

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Maya Negri instagramより
https://instagram.com/mayanegri?igshid=iwdf3vne55hc


ba&sh

フランスのファッションブランド。
デザイン性の高いワンピースを多く取り扱っていて、1枚でコーディネートを完成させてくれます。

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ba&sh instagramより
https://instagram.com/bashparis?igshid=10k9bfsvu7ghw

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PM 19:00 『Sunset Yoga』でリラックス

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(夕暮れ時のOld Train Station)
テルアビブでは、雨季を避けて(雨季:12-4月くらい)屋外でヨガを開催するお教室がいくつかあります。

Old Train StationはStudim Naimの講師の方が開催する場所のひとつ。
マットの貸し出しもあって、おまけに無料。とても親切ですよね。

イスラエルはヨガ人口が多く、ヨガウェアで街中を歩き回ってる人も多く見かけるんですよ。(私もその1人.笑)

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(周りには飲食店もあり、休日は市場も開かれるので賑わうそう)

こちらの駅舎は1998年に役目を終えましたが、約10年ほど前から市民の憩いの場として開放されるようになったそう。

Old Train Stationのサンセットヨガレッスンは約1時間。
先生は、英語とヘブライ語を混ぜながらレッスンしてくれます。
外で大地と風を感じながら受けるヨガは、驚くほどリラックス効果抜群です。

レッスンの情報はこちらから
https://m.facebook.com/events/s/sunset-yoga-at-the-old-train-s/2230608740538878/?ti=cl
※Covid-19の影響で2021年は開催時期は未定

PM20:00 『NG』でステーキにかぶりつく

『NG』はテルアビブの中でも、ステーキが美味しいと評判のお店。

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(オレンジ色の外観が特徴的。)

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参照:Google map

ヴィンテージ感のある店内も、歴史あるネヴェツェデクならではです。

メインのTボーンステーキは、ボリュームたっぷり。
ネヴェツェデク探検で腹ペコになった1日の締めくくりに、ぜひ召し上がって欲しい逸品です。

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NG trip advisor
https://www.tripadvisor.com/Restaurant_Review-g293984-d968069-Reviews-NG-Tel_Aviv_Tel_Aviv_District.html

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ネヴェツェデクの雰囲気、伝わりましたでしょうか。
また”1dayシリーズ”の更新をしていきたいと思います。

おまけ☆「イスラエルでヨガ」

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(Tel Aviv Marina付近のデッキでヨガをする人々)

サンセットフリーヨガレッスンに参加しようと、ウェアも買い揃えて、準備万端で臨んだ初日。
迷子になってレッスン時間に間に合わず、半べそをかきながら自宅に戻った。(フリーヨガなんだから遅刻なんて気にしなくて良かったのに)

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(昼間のOld Train Station)

家からシェアリングスクーターを走らせて、20分ほどの位置にある”Old Train Station”はちょっと分かりづらい場所にあるのだ。

サンセットヨガの時間帯だったので、道に迷っている間に日が暮れてきて、周りが暗くなって焦ったのも迷子の原因。
駐在生活にも慣れたとはいえ、暗い時間に1人で土地勘の無いところにいると、とたんに心細くなるのだ。

翌週は気を取り直し、航空写真で経路を確認して挑み、無事目的地に到着☆

石畳みの上に、手持ちのヨガマットをセットして、ストレッチをしているとレッスンが始まった。

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(昼間に太陽の日差しを吸い込んだ石畳みは、夕方でもほのかに温かい)

先生の話す言葉は、ヨガ用語なのか、はたまたヘブライ語なのか英語なのか、頭に『???』が浮かびながら、見よう見まね。

カウントはヘブライ語で「アハット、シュタイム、シャローシュ...」とかけられる。
だんだんと暗くなる空、近くの海から漂う潮の香り、呪文のような異国の言葉。

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まるで自分が自然の一部に溶け込んだように、深くリラックスできた。

イスラエルでは、安息日(労働をしない日)があるように、日常から”心と体を休ませる時間”を意識的に取り入れている人が多いように感じる。
海辺を散歩すると、ヨガをしたり、海に向かって瞑想している人々をよく見かけるのだ。

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(Old Train Station近くの公園)

自然の中で目をつむって心を無にする時間。
働きすぎの日本人に取り入れてほしいな、と思う。

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(Old Train Station近くの公園)

最後までご覧いただきましてありがとうございました。トダラバ。

著・写真 がんちゃん

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