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サンタの正体を言ってはいけないウソの理由、知ってますか?

がんばるひとです。
いつも頑張っています。
突然ですが、こんなフレーズを耳にしたことはありませんか?
「サンタさんってほんとは親なんだよ」
今回はこの噂について、嘘解説していきます。

国とサンタの関係って?

サンタの事実を知るには、まずここから始める必要があります。
これはあまり言ってはいけない事実なのですが、日本国内におけるクリスマスプレゼント配達業は主に日本サンタ組合という組織が請け負っています。つまり、プレゼントを靴下に入れているのはこの組織ということです。

この組織は文献によれば1914年に発足し、それから現在に至るまで「クリスマスイブに煙突(あるいはその他の場所)から家屋に侵入し、寝ている子供達の枕元にプレゼントを置く」というやり方は一貫しています。あなたもお気付きかと思いますが、このやり方って法的にもグレーなんですよね。なので国はこれを正式には認めていません。ですが、大事なのが禁止してもいないということです。これは、知った上であえてグレーな立場をとっているということです。これは、国が子供たちに夢を届けたいと願っているからなんですね。

ですが、国民が知りすぎることによってサンタ組合の存在が公になると、国としてもそんな違法スレスレな存在を放っておくわけにはいかなくなります。そうなった場合、最悪サンタ組合が消えてプレゼントが届かなくなってしまうんですね。なので、あまりサンタのことは公にしないほうが粋だということです。

闇のサンタ

因みにサンタの正体を言いふらしたりネットに書き込んだりすると、家に真っ黒の服を着たサングラスのサンタが来て契約書を書かされるそうです。顔をトナカイの足に踏まれるのが嫌なら自粛しましょう。

結論

ここまでの話を聞いて「クリスマスイブの深夜に起きて見えた人影は親じゃなかったの?」と思った方がいるかもしれません。実は、サンタ組合には「インディレクト・デリバリー」というサービスがあります。これは、親が書類に時刻や住所などの情報を書いてサンタ組合に送ることで玄関の前にプレゼントを置き配してくれるというサービス。そのプレゼントを親が受け取り子供の枕元にそっと置いておくことで、子供の笑顔が見られる、ということですね。これは、サンタが直接家に入る費用(浪漫費)を削減し、より少ない費用で夢を届けようという目的のサービスです。

また、それ以外にも前述した真っ黒サンタが契約書を書かせる際に「サンタの正体は親でした」と言うよう指示するのかもしれません。まあ、これはあくまで私の憶測に過ぎませんが。

さて

あなたが知りたかった嘘情報はありましたか?良ければシェア、いいねも──

ピンポーン

おっと、誰か来たようです!それではまた今度!

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