離婚は人生の1ページでしかない

わたしの記憶が確かならば、「離婚」は死別に次いで人生に与える影響度の高いものだったと思う。ワースト的な意味で。

それが「昼逃げ」っていう別れ方ならば、マイナスな影響度が高いのは致し方ないと思うし、多少のネガティブキャンペーンも我ながら大目に見てあげたいなと思う。笑

この界隈では、「モラハラ夫とは?」みたいな考察が盛んだ。別にそれを否定したりはしないし、別居や離婚を考えるうえではとても有意義な情報だった。
でも離れたうえで、「モラハラ夫とは?」を考察する気にはなれない。

夫との間には、確かに「幸せ」な時間があった。夫を確かに幸せにしたいと思っていた。でももう、そんなことはどうでもいい。笑
夫との関係がなぜこんなにも悲惨なものになってしまったのか?っていう考察は、今後のためにしたいと思う。
(わたしも幸せになりたいので♡ いつかは。)

わたしたちに必要なのは、「夫の」考察ではなく、「わたしの」考察だ。

「被害妻は何も悪くない」というけれど、残念ながらたぶんそんなことはない。わたしの悪いところは、夫からの理不尽な仕打ちを「めんどくさい」の一言でなあなあにしてきたことだ。対立するのがめんどくさかった。
夫との関係を放棄していたのは、私の方だったと思う。

とにかく、いつまでも夫とのことでネガティブキャンペーンをするのは、よろしくない。たぶんモラハラ夫に捕まるのは、「そーゆーところ」なのだと思う。

そんなこんなで、最近「自己肯定感」というやつにハマってる。意外にもそこそこ素直なわたしは、やれそうなことは全部やってる。

たぶんこれが、わたしたちの人生を改善して、且つ切り開いてくれる特効薬なのだ。回り道に見えるけど、これが最も王道なやり方 っていう感想を持ってる。

一緒に、がんばろうね。

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