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今年響いた言葉「自己投資」。自己投資を怠る事業者に未来はないといっても過言はない。

こんばんわ、皆様と一緒に成長していく公認会計士・税理士のガッツです。

今年の振り返りとして、SNSやリアルの世界で響いた言葉を紹介しています。

前回は「高額商品」という概念を紹介しました。

「高額商品」以上に、SNSとかでよく聞いたのが「自己投資」という言葉でしたね。いろいろ取り組む中で、「自己投資」を重視する人を僕もようやく引付け出したのかもしれません。

1.自己投資ってそもそも何なのか。

最近話題の株や債券への投資という意味ではなく、自分の事業や生き方に彩りを与えるためのものと思います。

例えば、以下のようなものを総称した概念かと思います。

・自分の商品を魅力的にするための情報収集のための投資(セミナー、書籍、資料など)
・自分自身の魅力をあげるための投資(いろんな人と話す機会を持つ、いい服を着る、トレーニングをするなど)
・自分のテンションをあげるための投資(背伸びした美味しいものを食べる、いい空間作る、効果的に仕事できる設備をいれるなど)
・自分の周り(特に家族)を幸せにする投資(遊びに行く、プレゼント、旅行など)

2.ビジネスで自己投資はなぜ重要なのか

今までの商品をルーチンでリリースするだけならそれほど自己投資がなくてもよいと思います。
しかしながら、5年前のビジネスモデルややり方がどのビジネスでも通じなくなっているのではないでしょうか。

伝統的なやり方が否定されるものではないです。
しかしながら、時代にあった新鮮な情報をお客はビジネスでは求めているのだと思います。

そのためには、自己投資して、商品、自分自身、周りも含めて魅力的になるようにブラッシュアップがいるのだと、いろんな方の言葉を聞いて勉強させてもらいましたね。

3.来年以降も自己投資と僕はどう向き合っていきたいか

世間のイケている経営者の方は、自己投資が半端ないです。

僕自身もこのように向き合いたいですね。

・自己投資にふさわしいセミナーやテキストがあれば惜しみなく投資(年明けからお金に関する塾に入るので楽しみ)
・なかなか人と会う機会が作れていないですが、こちらは少しずつ。ただ、既存顧客とのコミュニケーションを大事にしたい
・健康のために、ジムやランニングに時間を使う
・ITの活用をはじめ、事業を効率化できる方法は常に考え、寄与できる設備やシステムがあればトライ&エラーで入れていく
・家族との時間も大事に(家族を大事にしない経営者にも未来はない)

彩りある事業と僕もできるように、自己研鑽してまいります(税理士や会計士業界もまだまだ魅力はあるはずと思っています)。


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