「1ヶ月の計」その後

恐ろしいことですが、2020年の9月が終わろうとしています。4分の3が過ぎた!これがホラーでなくて何なのか! 子どもの頃と違って、オトナになると、文字通り「アッという間」に日々は走り去っていきます。

ところで。
皆さん、1ヶ月の計、やってみました?

おさらい:今年前半の「1ヶ月の計」たち

私の1ヶ月の計は
1月=ピアノを弾く
2月=断捨離
3月=朝活(朝風呂とお風呂でブラシ摩擦)
4月=論語写経&電子書籍2冊目完成
5月=ブックカバーチャレンジ7daysを4回
6月=noteを始める

ここまでは、以前のnoteに書きました。
それぞれ、ほぼほぼ習慣化してますね。特にnoteは頑張ってます。小説「パトロンヌ」、以前書いた分(30回)を発表した後、新たに書き下ろし、すでに55回。同じくらい書いてることになります。100回くらいまでいきそうな気配。やり遂げるぞ!
合間にブックカバーチャレンジのまとめもnoteに書いています。こちらも、新たなテーマによる7daysを計画中。ただ、今は小説の方を優先しています。連載を心待ちにしてくれて、サポートまでしてくれている方々に報いたいので。

習慣化できなかった「1ヶ月の計」はどれ?

7月の「寝る前に使ったものの確認」については、これはほとんど機能しなかった。ただ、前より整理整頓はよくなっている。理由は、2月からの断捨離がずっと続いていて、机周りや棚の中などをずっと整理し続けていることによる結果です。とにかく、この「確認」については、習慣化していません。

他にも4月の「論語写経」は、かなりご無沙汰です。ほとんど記憶の彼方。思い出すことがない。でも、思い出したらやっています。億劫には感じない。マインド的にはお友達になった気がする。そこが7月の「確認」と違うところ。

今年後半の「1ヶ月の計」

「できる」マインドというものはオソロシイもので、とにかく「目標を掲げる」ことが億劫でなくなり、さらには「掲げればできるんじゃね?」的楽観主義がモチベーションになり、気がつくと「私、これをやっていたということは、おそらくこれを掲げていたんだろう」みたいな本末転倒にも陥っているのですが(意味わかります? 目標、掲げてたっけ? 別に掲げてなくても、毎日これやってるじゃん、じゃ、それな、的な結果主義)。

とにかく9月までに以下のことを必死こいてやりました。

7月=動画配信の勉強開始
8月=三島由紀夫「豊饒の海」
9月=「曽我物語」&ベランダストレッチ

7月の「確認」はダメだったんだけど、動画配信の勉強は、続いています。
この数年の間に3回くらいチャレンジしてみんな途中で脱落していましたが、今回は12月までの半年間、完走できそうです。

8月の三島由紀夫は、どハマりで、内容もさることながら、ライターとして、エクリチュールに惚れた。これまで「金閣寺」でもすごいと思ってたけど、遺作である「豊饒の海」、大長編だけどどの場面切り取っても成立する、すごい小説。動画の勉強終わったら、オンライン読書会やります。現代だからわかるところ、たくさんあるよ! 読んだことのない人、途中で脱落してしまった人、集まれー!

9月、曽我物語もハマった。こちらは歌舞伎の講座で4ヶ月かけていろいろやるつもりです。

が!

9月下旬からもう一つ、「ベランダストレッチ」に着手しました。

3月の「朝活」に、ベランダストレッチを組み込んだ形。
ベランダにヨガマット敷いて、気ままにストレッチ。これが気持ちいい! なぜ今までやらなかった?感が凄すぎる!
きっとこれは、続く! 予感がします!

未来への予感がたまらない! 

10月以降は、もう「習慣化」というより、「締切提示」みたいな感じですが、以下の通りです。まあ、有言実行狙いですかね。

10月=電子書籍3冊目完成
11月=動画配信パイロット版開始
12月=動画配信本格開始

できるかどうかわかりませんが、書籍も動画も今年中に形にしたいです。
他にも習慣化したいことができたら、「&」で加えます!
「今月はこれをやろうかなー」って、気軽に考えられるようになったのがうれしい。「1ヶ月の計を立て続ける」という「1年の計」、大当たりだったかも。




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