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【4年間一冊も本を読まなかった男が、馬鹿みたいに本を読むようになったワケ】

お久しぶりです。
私は本を読むのが大の苦手で高校3年間プラス大学入っての1年間、年間読了冊数が4年連続0という驚異的な数を更新し続けていました。
そんな私が先日から本を一日に1〜2冊のペースで読んでいます。
今日はそうなったワケをちょこっと話していきたいと思います。

•本を急に読むようになったワケ
前回の「自己紹介」で私の現在の状況はいろいろ話したのですが、『大学生のうちにやりたい100のこと』と言うのを決めています。その中に『年間100冊本を読む(漫画や写真集は除く)』と言うのを入れてみました。
大学の図書館を活用したり、中古本をメルカリやブックオフで購入することでコストを抑えながらもいろいろな知識を得ていきたいと思いました。

•本を読むことに決めた理由
こんなSNSやインターネットが充実した現在に、なぜ本という分野を選んだのか。それは、建築の将来や仕事内容を知りたいということが出発点でした。(まぁぶっちゃけ本棚に自分の好きな本をたくさん並べて、本を読む自分に溺れたいってのはあったのかもですね…笑)他の学部生のことは詳しくわかりませんが、建築学部はその学部に入ったから必ずこう言った仕事!というのがありません。建築分野の中でもさまざまな仕事がありその中から興味のあるものを見つけていく必要があります。設計がやりたいのか、構造的なものに興味があるのかなどなど自分で選択をしていく必要があります。そう言った選択を広げるための肥やしになればと本を読み始めました。

•実際どんな本を読むのか
本を読む!と決めて始めに読んだ本が、隈研吾さんの、建築家になりたい君へ (14歳の世渡り術)と言う本でした。その本には『美意識だけを磨いてもダメ建築のことだけを考えていてもダメ』というフレーズがありました。
建築を使っていく人は建築を学んでいるとは限らないので建築としての美を学ぶだけではなく、一般的な知識や感覚が大切と言うようなことが書かれていました。(私の解釈なので違うかもですが、)
そこで建築関係の本を読みまくってでもダメそうだなと思い、建築関係の本と自分の建築以外で気になる本を2冊併読して読むことに決めました。
1/26に決意して読了しのが以下のものです。
•『建築家になりたい君へ (14歳の世渡り術)』
•『22世紀の民主主義 選挙はアルゴリズムになり、政治家はネコになる 』
•『ほんとうのバリアフリー建築: 車いすの一級建築士が教える』
•『悪意とこだわりの演出術』
•『佐久間宣行のずるい仕事術』
•『ほんとうのバリアフリー建築: 車いすの一級建築士が教える』

•最後に
この6冊が1/26〜1/31に読んだ本となります。
これだけ短期間で多くの本を読んだことはおそらく人生で初、私にとっては致死量です。2月末にも今月読んだ本を紹介していきますのでよろしくお願いします。また私の読んだ本の傾向から「この本面白いよ〜」なんて意見がありましたらコメントしていただけると嬉しいです。

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