将来を見える化 e-Stat 一人当たり所得
JMOOC(日本オープンオンライン教育推進協議会)(2013年設立)を主体としたプラットフォームの一つ、(株)ドコモgaccoが配信する「gacco」で無料講座「誰でも使える統計オープンデータ」を始めた。
講座「誰でも使える統計オープンデータ」は、データを使った「見える化」を学べる。
例えば、政府統計の総合窓口(e-Stat)HPのデータを使って、市町村の「大学卒業者割合」と「一人当たり課税対象所得」を加工表示できる。
講座中、加工に必要なExcelの使い方も教えてくれる。
このデータは、単純に、大学を卒業したほうが所得は多い、と言っているだけではない。
図中赤丸(大学卒業者割合8.6%、一人当たり課税対象所得784万円)のような、例外に注目しよう。
北海道 最北端に位置する 猿払村 だ。
ここは、1970年ごろ日本初のホタテ稚貝の大規模放流事業を実施した。
所得の多さは、ホタテによるそうで、村全体が潤っているところがよい。
このような、市町村が増えれば、みんなの活気がでるだろう。
そういう風に施策を進めるとよいのだな。
そんな施策を、データで「見える化」できればと夢見つつ、記事を重ねていきたい。
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