#20 SNSをやめてよかったこと
SNSをやめてみて
SNSをやめて約3週間ほどが経った。
前の記事にも書いたが、毎日の時間の中にSNSがかなり入りこんできてしまっていて、自分がやりたいこと、やらなければいけないことをできなくなっていると感じがことが、SNSデトックスを始めたきっかけだ。
やめてよかったなと思ったことは、
読書の時間が増えたこと
自分と向き合う時間ができたこと
だ。
読書時間がもてるようになった
ずっと、積ん読になってた本を、朝晩の通勤時間にKindleを使って読むようになった。
今までスマホのちっこい画面を眺めて過ごしていたが、Kindleの画面は大きく、文字の大きさもカスタムできるので良い。
前職の時に、雑誌が嫌いだという先輩が居た。
その理由は、雑誌ごとに大きなテーマこそあれど、情報が薄く広く雑多になっているため、系統的に学びを得られないということだった。
各種情報系webサイトの記事は、雑誌に似たところがある。
僕の読書は、ほぼビジネスやライフハック、写真関連の実用書が多いのだが、ここ数年はwebサイトの記事から、そういう情報を得るようになっていた。
全く身にならないということはないが、断片的な情報では知識にこそなれど、行動に結びつかないことが多いなと感じている。
そういう意味でも、実用書で情報を得ることができるのは、とても良いなと思っていて、読書がSNSの代わりとなったことは、よい影響だったと思える。
自分と向き合う時間ができた
空いた時間があると、すぐにInstagramやtwitterを見てしまっていた。
それをやめたことで、読書以外に自分のことを考える時間ができた。小さなことから、大きなことまで。
するといろんなことが見えてくる。
仕事でいつも夕方に眠くなってコーヒーを飲んでるけど、そもそも睡眠時間が少ないのが問題じゃないの?
あれこれカメラを買っては試してるけど、そもそも何が撮りたいの?
年々LIVEに向けての準備の時間を十分にとれていないから、雑になってない?一番やりたいことそれじゃなかったの?
家の中のモノが増えてきたけど、いらないものたくさんあるんじゃ?片付けいつやる?
などなど、深く考えずに行動していたことを中心に、どちらかというとネガティブな気持ちになってしまうようなことを多く考えてしまうことが多かった。
しかし、これらは考えることや、動き出すことから逃げていたことでもある。
そして、これらと向き合うことで、これからのことをより良くしていけることでもあるのだ。
時間を使って、ゆっくり考える時間ができたのは大きな収穫だった。
これからSNSとどう向き合っていくのか
「たかだかSNSくらいのことで真面目に考えてんじゃないよ。適当でいいんだよ」と、思われてしまうかもしれないが、どうも自分には根が深いように感じている。
タイトルは「SNSをやめてよかったこと」としたが、twitterやInstagram以外にも生活に入り込んでいるスマホの仲間たちがいて、上手くいかなかったこともあった。
そのことについては、また書いてみたい。
とりあえず、3週間のデトックスで、SNSばかり見てしまう病みたいなものには、おさらばすることができた。
今後は、見ることより、発信していくことを中心にSNSと付き合っていこうと思う。
twitter、Instagramのgami.tokyoアカウントさん、そこんとこよろしく。
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