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#22 HafH 2nd STAGE 記念イベント レポート

HafHを使い続けて

ひとつ前の記事に、HafHを利用し始めてからの自分のことについて色々と書いた。こちらは利用してからの思い出をつらつらと書いたもの。

僕はHafHのサービスを利用し始めて、約3年ほど。宿泊回数は70回くらいのユーザーである。そこそこ利用していることもあってか、今回のイベントに呼んでいただいた。

メルキュール東京日比谷

今回は先日行われたイベントの様子と、それを経て想ったことを書いていく。


イベント会場にて

イベントは、HafHで利用できるホテル「メルキュール東京日比谷」のBarで行われた。

会場では、HafHのスタッフの方々が笑顔で迎え入れてくれた。
以前、サービスに関する座談会やインタビューでご一緒させていただいたスタッフさん達から声を掛けていただいた。
1〜2時間くらいしかお話していないのに、覚えててくれたのがとても嬉しかった。

HafHで知り合った人を横目にプレゼントとドリンクをいただき着席するとすぐにプレゼンテーションが始まった。

プレゼンテーション

プレゼンテーションでは、代表の砂田さんから、HafHのサービス立ち上げからこれまでの話、2ndステージに向けての話が行われた。

サービス立ち上げ後にコロナ禍に突入してからサービスの方向性が変わったこと、価格がフラットに出来る理由(宿泊需要と価格予測のアルゴリズムの精度が95%ある)などなど、知らなかった話が出てきて興味深く聞き入った。

HafHのサービスの大きな特徴だと思う、価格がフラットである理由については、イベント後のYouTube LIVEでも語られていたので、その話が出てくるところから視聴できるリンクを貼っておく。

一番テンションが上がったのが、「JALのガチャ企画はまたやりたい」という話が出た瞬間だ。
あの企画のおかげで、都内止まりだった僕の旅行先が全国へと一気に広がった。どこが当たるか分からないというワクワク感が最高にいい。
是非またやってほしい。

ワークショップ

ワークショップでは、HafHのこれからについていくつかの提案や質問があり、それに参加者が回答する形で進められていった。

1.関心のある共有コンテンツはどんなものですか?

この質問の回答で一番多かったのは、「地元民によるローカル情報」だった。
情報誌に載っていないような、その土地に住んでいる人のオススメが気になる。HafH運営のコミュニティ内で、旅人間の情報共有がいくらか行われているが、地元民がやはり一番強い。
ひとり旅では、毎回その土地の飲み屋さんから情報を仕入れるようにしているが、その体験含めてとても良い。行く前に、そういう情報仕入れられるとなおいいなあと思った。

2.コンテンツを発信・共有する上で モチベーションとなりうることは何ですか?

この質問の回答では「報酬(コイン付与)」が圧倒的ナンバーワンだった。
コンテンツに対するレスポンスがあることもモチベーションにはなるが、旅好きな面々がHafHを使って宿泊を続けるにはコインが必要だ。
貰って嬉しくないわけがない。

3.発信コンテンツの内容と入稿の仕様について、次のどちらが望ましいですか?

お。これはHafHがこういうコンテンツを作ろうとしてるんだなと。
この質問は2択で、編集手間かかるけどフリー形式か、編集お手軽だけど内容が限られるかのどちらかという質問。
お手軽」さが優位の結果となった。
ある程度のコンテンツの質と量を確保するには、テンプレートが必要だと思う。今書いているCanvaやnoteは、そのおかげで利用者を伸ばしているのではないだろうか。

4.より魅力的なコンテンツレイアウト一覧はどのレイアウトですか?

この質問では、プロトタイプのレイアウトが公開され、それを元に回答が行われた。
こちらでは「情報量重視」と「ビジュアル重視」の2つに意見が分かれた。
どちらも悪くないなと思った。
「おっ!いいな!」と思うようビジュアルは大事にしつつ、検索性能が高ければ、自分の探したいコンテンツにたどり着けるので、そうなるといいなと感じた。

5.宿泊施設の詳細画面において、予約の決め手となる条件はなんですか?(使用コイン数を除く)

この質問は複数選択可の質問となっており、参加者の回答は

  1. 施設の写真

  2. 部屋

  3. アクセス

の回答が多かった。
施設と部屋の写真は絶対見ている。
サブスクで登録するくらいなのだから宿泊体験はとても大事だ。
宿に泊まってリフレッシュできたり、楽しむことができるかどうかはみな大切なのだろう。

6.コイン決済のCtoCマーケットができるとしたら、どんなサービスを期待しますか?

これも複数選択可の質問だったが、結構意見が割れていて面白かった。

個人的には、「郷土カルチャー体験」や「ユーザー主催イベント」などの体験を主としたものがあると良いなと感じた。

7.HafHの宿泊予約プラットフォームをオープン化できるとしたら、どんなサービスに興味がありますか?

この質問では、「ワーケーション特化」と「その他」の回答が主となった。
その他の回答はコメントで回答できるようになっており、その中でいいなと思ったコメントが、

「ユーザーが宿を探すのではなく、要望だけ投げてHafHからおすすめと予約をする。探すのが面倒な人も多いため。」

という意見だった。
行き先だけ決まっていて、どこの宿になるか分からない。
これはワクワク感がある。
agodaで同じようなサービスがあって一度試したことがあるが、選択されるホテルのグレードや施設の場所の範囲が広く、使いづらく感じた。
HafHのホテルで実現できれば、一定のクオリティは担保できると思うので、もし実現したら使ってみたい。

僕個人としては、「あ、今日(明日)どこか泊まり行きたいな」となることがよくあるので、「当日直前予約特化の宿泊予約サービス」があるといいなと思った。
もしくは先の意見と合わせて、直前に空いてる宿がある場合にオススメ通知を送ってくれたりすると旅が捗る。
予定をしっかり組んで行く旅もいいものだけど、思いつきで行く旅も楽しいものなのだ。
というか、僕の場合はそういう旅ばかりしている。

そんなこんなでワークショップは終わり、懇親会となり、最後にクローズのアナウンスがあった。

まさかの新規会員登録停止

今回のイベントで一番驚いたのが、新規会員登録停止だったが、その理由を聞いてなるほどと思った。

最近のHafHは空室がなくて予約がとれない宿が多くなったり、利用にかかるコイン数も上がったりしていて、2021年当初に使い始めた頃とは使い勝手が変わって来た。

コロナ禍もあって、元々都内近郊での宿泊にHafHを使って居たのだが、上記の理由もあったりで、最近では地方で使うことが多くなった。

そんな中で、新規会員登録停止は、「ベストな仕入れに集中するため」とのこと。

ユーザーとしては、既存ユーザーに向けてサービスの質を維持、向上してくれるは大歓迎だ。
さすがにコロナ禍と同じようにとはいかないかもしれないが、ワークショップにあったような付加価値がついてくれば、よりHafHは盛り上がっていくかもしれない。
というか、そうなっていきそうな予感がして、とても楽しみだ。

新規登録停止まで、あと2日。
もし「試してみたいな」と思っている方がいるなら、今のうちに。

招待コードは「FBYPRI」を使ってくれると、僕もあなたもコインが貰えます。

イベントに参加して

イベント中はずっとあれこれと考えを巡らせていて、ここに書ききれなかったことがあるので、レポートは別でまた書きたい。

何にせよ、あと少しで2nd STAGEが始まる。

新しいステージを迎えるHafHを使って、この夏もたくさん旅をしたいと思う。

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