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PSYフレームデッキでDCをやってきた

DCは思った以上に楽しめてました

こんにちは、MDでゆったりと遊んでるプレイヤーです。
先日、PSYフレームデッキの記事を作りまして、そのデッキで3月のデュエリストカップを遊んでいたのでその結果とか感想を書いておきたいと思います。もし興味があればお付き合いください。
私の作ったPSYフレームデッキに興味があれば、過去記事からご覧になってください。

DC2ndステージの勝率に関して

相手の即サレンダー等の不成立に等しい試合を除いた18戦で9勝9敗となりました。
そのうち先行が10回、後攻が8回で先行での勝利が6戦となりました。
以下対戦デッキの一覧です。
※DCの仕様で対戦相手のデッキを見ることはできないので対戦内容から推定されるデッキです。

先行と後攻においての勝敗差に関して

まず先行での話ですが、後攻よりは高い勝率をを誇る一方で、先行取れたにもかかわらず負けた試合のほとんどが手札事故や初動札が1枚しかないところに「灰流うらら」を投げられて終了というパターンがほとんどでした。最も多かった事故パターンが「救いの架け橋」と「宝玉獣」を両方初手に引いたパターンでした。ひどいときは2連続でやりました。
どちらか1枚のケースはともかくとして、両方引いてしまうのはちょっとコイントス3連勝の運に全て持っていかれすぎな気がします。
一方で意外な勝ち方がありまして、このデッキは対戦相手の墓地肥やしが進もうが、手札が増えようが関係ないぐらい自分の盤面を形成することが優先されるデッキです。「増殖するG」を投げられた状態でも【PUNK】展開を押し通して「PSYフレーム・サーキット」を揃えに行く試合運びをしました。そういった試合が2試合ありましたが2試合とも勝っています。手札11枚のアダマシアや烙印デスピアイシズ相手での勝利でした。
非常に独特な試合運びに加えて、マイナーテーマ特有のカード効果を知らない対戦相手のミスも勝利に繋がっているなと思います。

次に後攻での試合ですが、後攻で勝てる状況は1回の「PSYフレームギア」カードで止まってくれることや「増殖するG」で止まってくれたことで妨害数が1程度なら乗り越えれるのでそういった手札で勝てたぐらいです。
基本的に後手まくりがしづらいデッキなのでコイントスに負けるとティータイム挟んでもいいぐらいには画面を眺めるしかやることが無いです。さらに【PSYフレーム】として後手でも使える手札誘発はこのデッキにおいて非常に重く、1度使うとデッキにドライバーが1体しか残らないということになり残り1体を切ったら負ける状況が多かったです。

DCにてアダマシアスプライトとの対戦動画

プレミがちょこちょこあるのはご容赦して。
別に編集は力入れてないので、このデッキの試合を見る程度でよろしく。

DC全体を通してこのデッキを使用した感想について

相手ターン連続シンクロと、γ以外のギアを投げると相手が止まるのを見ていて楽しかったです。「PSYフレームギア」のカードの当てどころや補充タイミングや盤面コントロールを意識したデッキ回しは他のデッキに無い面白さがありました。しかしターン数こそ増えませんが読み合いや誘発の打ちどころの思考、相手がこちらの普段見ない【PSYフレーム】を確認する時間等で試合時間は長くなりがちで、明らかにDCにはむいていないと思いました。
回してみて改めて感じた問題点ですが、とりあえず手札事故とデッキ事故がひどい。「PSYフレーム・サーキット」は最優先確保カードなのですが、デッキ残り4枚まで掘っても墓地に「救いの架け橋」が落ちないことが1度あり、架け橋は2枚積んだ方が良いかと感じた瞬間がありましたが、そのあと増やしてもいない架け橋が手札にた連続で来たので、気の迷いとしました。
真面目な話ですが「おろかな副葬」は3積みでもよいと感じました。やはりサーキットがないとデッキとして何も始まらないこと、サーキットがない状態でのギアの効果を多用するとドライバーが枯渇してデッキが崩壊してしまいます。
あとは想定以上に【イシズ】カードが強かったこと。
偶然握っていた「古尖兵ケルベク」の手札誘発に救われた試合が2,3回ありました。

おわりに

【PSYフレーム】の面白さであり特徴である妨害しながらの相手ターン連続シンクロを着地先として使いながら、勝率5割は個人的には及第点かなと思います。紙のほうでは「スプライト・エルフ」禁止されたり【イシズ】カードも続々と制限になっているためそちらのほうで組むのは難しいかもしれませんが、MDのほうでは『まだ』使えると思うので興味があれば作ってみて遊んでください。
まだ改善点なんかもあると思いますが、このデッキについて記事にするのはいったん終わりにすると思います。次は【リブロマンサー】で作ってるデッキがあるのでそれの紹介でもしようかなと思います。
DCで対戦してくれた人や構築後のテスト対戦に付き合ってくれた友人、そして記事を読んでくれた人たちに感謝です。
ではまた。ノシ

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