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MDでPSYフレームデッキの延命作業してきた

追記11月4日
DCで本デッキを使用した感想を軽く書き足しておきました。
特に面白い試合は撮れなかったので今回は文章の追記のみとなります。


インヴォーカーに感謝

前回の最終回()で更新一旦停止するといったものの、執筆に至るには理由がありまして、マスターデュエルではS22の10月10日から「古尖兵ケルベク」が禁止になること。OCGでは「混沌魔龍カオスルーラー」が禁止になったことで、墓地肥やし系ギミックの屋台骨が消えていったので、MDでルーラーが禁止になる前に手を入れておこうと思いました。
今回は墓地肥やしの質を上げた状態で「救いの架け橋」を使わない手法で【PSYフレーム】のカードたちへアプローチすることで、『セアミン1枚』から従来の盤面(サムネ)を作れました。
ちなみに空白の1ヵ月はAC6と【ABC】と向き合ってました。

↓一番最初のPSYフレームデッキ
【PSYフレーム】ってどんなテーマ?って人は是非

↓前回の構築

デッキ紹介

↑遊戯王カードデータベースでもご覧になれます。

制限改定とデッキ構築方針の変化について

まず制限改定で大きな影響としては、「古尖兵ケルベク」の禁止です。前回のデッキでは「ティアラメンツ・キトカロス」と双璧を成す、効果発動したら上振れる存在であり安定した効果ではないが、この1枚が落ちたからデッキが成立することさえあるパワーカードでした。それが消えたため、このデッキの初期から続いている『いっぱい墓地肥やしをして必要札を集める』というコンセプトが厳しい状況にあると思います。
今一度コンセプトを変えて、【PSYフレーム】デッキ3つの最低目標である
①「PSYフレーム・サーキット」の確保。
②「PSYフレームロード・Λ」まで展開できる相方となるテーマ。
③上記の条件をを満たした状態で「PSYフレームギア」カードをサーチできる状態。
を達成できるようにデッキを作り替えることにしました。

そして今回のデッキコンセプトは『デッキを削ってから墓地肥やし』です。
以前はどのタイミングからでも墓地肥やしを始めていた関係上、多いときは30枚からデッキを墓地へ送る作業が始まっていました。墓地に落ちてほしいカードを圧縮してから始めた方がより効率が良いのは自明の理です。そのために今までないのギミックを使い、①と②を満たしてから、③の着手(墓地肥やし)をすることで安定感の向上を目指しました。
この無理難題を実現してくれたのが、S21に禁止から帰ってきた「M.X-セイバー インヴォーカー」です。

採用カードと出張ギミックに関して

  • フィールド魔法サーチ手段(インヴォーカー+イゾルデ+竜剣士)
    やることはランク3のインヴォーカーからイゾルデを召喚し、竜剣士にアクセスし「竜剣士マジェスティP」の効果でフィールド魔法をサーチするギミックである。

    M.X-セイバー インヴォーカー
    今回から採用されたサーチギミックの立役者。
    レベル3モンスター2体からX召喚でいる汎用ランク3。
    素材を取り外して、デッキから地属性/レベル4の戦士族または獣戦士族をリクルートできる展開要員。
    このカードの成立は「聖騎士の追想イゾルデ」まで繋がるため、多くの展開先が生まれる。
    またリクルートされる地属性戦士も18年当時(インヴォーカーの禁止19年1月)には存在しなかった「H・C モーニング・スター」という有力な候補が誕生しているため、すさまじい展開力がこのカード1枚から生み出される。

    聖騎士の追想イゾルデ
    言わずと知れたリンクヴレインズパックの英雄の1枚。(ハリファイバーなどの同期)戦士族2体召喚可能な光属性のL2モンスター。
    今回はサーチ効果とリクルート効果を使い、「イグナイト」と「竜剣士イグニスP」を集める役割を果たしてくれている。
    ①の効果であるサーチしたモンスターには召喚/特殊召喚、効果発動ができないという制約があるが、Pスケールとして使う分には問題ないため無駄のなく使える。
    ②の効果のリクルートのほうでは装備魔法をデッキから墓地に送りその数のレベルと同じ戦士族モンスターをリクルートすることで、サーチ手段確保しながら展開を伸ばすことにも一役買っている。

    竜剣士イグニスPと竜剣士マジェスティP
    新規の【竜剣士】であり、優秀な効果とステータスを持つモンスターたち。
    イグナイトとイグニスPをスケールにセットすることで、イグナイトの効果でスケールを破壊し、イグナイトの炎属戦士のサーチと破壊されたイグニスPの効果でデッキから竜剣士モンスターをチューナー扱いでリクルートすることができる。この効果で召喚されてマジェスティPは効果起動条件を満たすため、フィールド魔法をサーチすることができる。
    これで「PSYフレーム・サーキット」を手札に持ってくることができる。
    インヴォーカーから始まり、イゾルデを経てフィールド魔法へとつなぐギミックのゴール。

都合が良すぎた人材
  • この展開の事故について
    インヴォーカーからの展開はキーカードが手札にあると成り立たなくなる効果が多く、素引きしたときのリカバリーを考えてのデッキ構築とプレイングがあります。1つずつ触れておくので、このデッキで遊びたい人はここは読んだほうがいいです。

    H・Cモーニング・スターの素引き
    これはインヴォーカーがデッキからのみSSするため、手札にあると効果が起動できません。その事故率をケアするためこのカード自体を2枚に増やすことで緩和しています。
    また1枚引いてしまった場合は逆に、手札から特殊召喚できる効果を使えるようになるため展開に上振れが起こせます。ヒロイックコールによる戦士族を手札/墓地からSS出来る効果が空くため、この先の展開で何か起こせます。
    ヒロイックコール候補として
    -モーニングスター
    -リナルド
    -イゾルデ
    -オリヴィエ(4チューナー)
    -インヴォーカー
    ただし、無駄に盤面を埋めて処理しないでおくと、PSYフレームギアの効果を使うときに盤面を圧迫する可能性があることは留意しておくこと。

    イゾルデの②の効果(リナルドとデュランダル)
    リナルドの素引きはモーニングスター同様ケアができるように、炎属性戦士族レベル1を追加しておく。
    「焔聖剣‐デュランダル」はイグニスPをサーチするのが目的なため、手札にあればそのまま効果を使用し、イグナイトと合わせて効果を使用することで問題ないが、この先の展開でリンク数を伸ばすモンスターの数が不足するため、手札から出せるモンスターが必要なる。
    ここでイグナイトの炎属性戦士族のサーチが余っているので「キリビレディ」をサーチすることで解決する。そしてこのモンスター炎属性/戦士族でレベル1なので、リナルド素引きケア用のカードにもなるためこのカード1枚で事故を軽減可能。

    マジェスティPの素引き
    素引きした場合はPスケールを整えた後、P召喚することでも効果起動条件を満たすことができるため、フィールド魔法サーチは行うことが可能である。ただし4チューナーとして場に出てこないため、この先の8シンクロが行えなくなることをリカバリーするために、「焔聖騎士‐オリヴィエ」を採用することでリカバリが可能になる。
    オリヴィエは炎属性の戦士族レベル4チューナーなので、イグナイトのサーチ効果適応下で、出す手段にヒロイックコールが余るので解決手段を用意できる。

  • 注意点
    イゾルデとマジェスティPのリカバリ方法はイグナイトのサーチ効果で行っているため、同時に起きた場合は対処ができません。その場合は手札に3チューナー(うららなど)があればP召喚時にリカバリーが可能なのですが、2枚も引いた場合は基本的に無理です。
    8シンクロではなく4エクする方針なら問題はないのですが今のところその方針は考えていません。

展開手順

今回も文字におこした展開順序と動画を用意しましたので、参考にしてください。

動画

0~7分:基本展開
7分~素引き事故ケア(デュランダル→リナルド→マジェスティPの順)

NS:通常召喚 SS:特殊召喚 C:チェーン

手札:セアミン1枚から
セアミンNS→効果発動→デッキからフォクシーチューンをサーチ
フォクシーチューン効果発動→手札1枚を切ってデッキから娑楽斎をSS
娑楽斎効果発動→セアミンと娑楽斎の2体で融合→カープライジングをF召喚
カープライジング効果発動→デッキからワゴンとディアノートをSS
ワゴン効果発動→デッキからエクストリームセッションをサーチ
エクストリームセッションを発動
ワゴンとディアノートでシンクロ→ドラゴンドライブをS召喚
ドラゴンドライブ効果発動にC→ディアノート効果発動
C2ディアノートで墓地から娑楽斎をSS
C1ドラゴンドライブの効果でデッキからセアミンを手札に加える
エクストリームセッション効果発動→墓地のセアミンを除外して手札からセアミンをSS
セアミンと娑楽斎の2体でエクシーズ→インヴォーカーをX召喚
インヴォーカー効果発動→素材1つ取り外しデッキからモーニングスターをSS
モーニングスター効果発動→デッキからヒロイックコールをサーチ
インヴォーカーとモーニングスターの2体でリンク→イゾルデをL召喚
イゾルデ効果発動→デッキからイグナイトイーグルをサーチ
イゾルデの効果発動→デッキから焔聖剣デュランダルを墓地に送り、リナルドをリクルート
リナルド効果発動→墓地のデュランダルを回収
デュランダル効果発動→対象はリナルド(なんでも良い)
デュランダル効果発動→イグニスPをサーチしデュランダルを破壊
スケールにイグナイトとイグニスPをセッティング
イグナイト効果で自身と反対のスケールを破壊して、炎属性戦士族をサーチ(基本キリビ)
破壊されたイグニスPの効果発動→デッキからマジェスティPをSS
マジェスティPの効果発動→デッキからPSYフレームサーキットをサーチし、手札を1枚捨てる
ヒロイックコールで墓地からモーニングスターをSS
モーニングスターとチューナー扱いのマジェスティPでシンクロ→カオスルーラーをS召喚
カオスルーラー効果発動→デッキトップ5枚めくる(PSYフレームギアがあれば手札に)
カオスルーラーとドラゴンドライブの2体でエクシーズ→真血公ヴァンパイアをX召喚
ヴァンパイア効果発動→互いのデッキトップ4枚を墓地に送り、その中から1体をSS(闇属性かレベル2など都合が良いものを)
この先は「PSYフレーム・オーバーロード」の数と墓地のPSYフレームギアの数を見て考える。
オーバーロードの落ちた数→PSYフレームギアのサーチできる枚数
サーチ先のPSYフレームギアが墓地にいる→ムドラorケルドウで戻す必要あり
墓地にオーガナンバーがいればルーラーの蘇生が可能

ルーラーの蘇生が可能であれば蘇生する。
(キリビを使う余裕があれば特殊召喚キリビでサクリファイスアニマをL召喚でも可)
リナルド1体でリンク→リンクリボーをL召喚
リンクリボーとルーラー、ヴァンパイア3体の闇属性でリンク→キュリオスをL召喚
キュリオス効果発動→必要な札(ムドラorケルドウかオーバーロードの足りない方を)
キリビレディ効果発動→手札からSS
キュリオスとイゾルデでリンク→スプライトエルフをL召喚
ヴァンパイアの効果でSSしたモンスターとキリビでリンク→PSYフレームロードΛをL召喚
PSYフレームサーキットを発動
墓地のムドラorケルドウでPSYフレームギアなどの必要札を戻す。
ターンエンド
相手ターンにフリーチェーンでオーバーローの効果でPSYフレームギアをサーチ可能

不採用カードと改善点

  • 採用しなかったカード
    【ティアラメンツ】
    以前までのデッキには採用されていたテーマではあるが、墓地肥やし能力がすでに足りているため今回は採用しない方向となった。
    採用することも可能だが、過剰にデッキを消すため0枚まで吹き飛ばしかねない。またExの枠を圧迫しているため、採用はする際は汎用カードとの入れ替えのため、メインとExの対応力との相談。

    増殖するG

    前回までは採用されていた唯一の汎用手札誘発。
    非常に優秀な手札誘発であるが、以前から採用は切りたかった1枚。
    理由は2つ、まずシンプルに相手の増殖するGが苦手のこのデッキには「灰流うらら」を採用するほうが相性が良いのだが、以前はレベル2モンスターというが重要であったこと、後攻から通ればアドバンテージが大きいことから多少無理して採用をしていた。
    もう1つの理由はデッキコンセプトと相性が悪いという点。特に先攻においては展開終了時にはデッキが5枚前後ということが基本なため、ドロー効果を活かすどころか自身のを敗北に導くカードになってしまいます。
    以上の点から今回は「灰流うらら」or「墓穴の指名者」を採用することなった。

  • 改善点と自由枠
    PSYフレームギア
    メインテーマが問題点です。(呆れ)
    現状のギア枚数はγ:δ:εが2:2:1と(モンスター効果:魔法:罠)に加えて攻撃反応のβの1枚で合計6枚採用しています。
    このデッキの問題点として汎用札を多く詰めない点(うららやG、墓穴など)この枠をPSYフレームが取っているので当然ではあるものの、相手の誘発貫通が苦手ともいえる。
    またPSYフレームギアを全て使うことは稀であり、Exデッキの出力先に多少無理して枠をとっているのが無駄になることが多いため、PSYフレームギアそのものとそれに対応するシンクロモンスターの数というのは今後も調整する必要性が高い。
    余った枠として、汎用札を入れることや【ティアラメンツ】を1種類入れることでカープライジングとティアラで「捕食植物ドラゴスタぺリア」召喚できることや、PANKとしての動きを拡張して「Uk-P.U.N.K.アメイジング・ドラゴン 」を入れることや、展開途中に「I:Pマスカレーナ」を挟む余裕があるのでマスカレと一緒にリンク4を採用することもできるかもしれない。

    PSYフレーム・オーバーロード
    PSYフレームギアのサーチカードとして裏の主役であり、このデッキが作成された原因とも言う。
    よっぽど下ぶれない限りこのカードの効果が使えないということはなく、3枚採用してまで全部使う必要性があるのか少々疑問が残っている。というのもフレームギアの効果を2回使うだけで4妨害になるため、サーチ自体は2回行えれば十分と言えなくもない。もちろん複数抱え込むことでPSYフレームギアの効果にうららを使われても2枚目のγで対応できるため、無駄とまでは言わないが、カオスルーラーで拾えることも多いため、とりあえず3枚積む必要性があるか考えておく必要がある。

    ライトロード・ドミニオン キュリオス
    【ティアラメンツ】の採用以降に運用可能になっていた「ライトロード・ドミニオン キュリオス」ですが、「救いの架け橋」使用してない今、落とし先はオーバーロード又は「剣神官ムドラ」or「宿神像ケルドウ」であり、墓地肥やしというランダム要素の保険を担わせている。現状出さなくても十分目的を達成できる状況は多く、使わなくていい場合に代わりに上振れとして採用できるExデッキのモンスターなどを検討する必要があるかもしれない。

    自由枠
    メインは3枠、今回のデッキでは「PSYフレームギア・β」と「墓穴の指名者」2枚としています。Exデッキはβから出力する7シンクロ1枚と後手用に「Uk-P.U.N.K.アメイジング・ドラゴン」の2枚が自由枠となります。
    改善点で触れたようにPSYフレームギアの数で、メインとExともに調整で増減するため、PSYフレームギアの数に応じて枚数や種類は変わるでしょう。特に8シンクロは枠には「魔救の奇跡-ドラガイト」を使えるため「天威の龍鬼神」などが候補。7シンクロは「ブラックローズ・ドラゴン」「FA‐ライトニングマスター」などがあります。
    セアミンを完全1枚始動としない場合は、「サクリファイス・アニマ」の枠を自由枠にすることも可能です。

その他にデッキとしての安定度を上げることや私がまだ発見してない問題点等を改善する余地があるので、禁止になりそうなカードたちが生きてるまで使って完成度上げていこうと思います。

デッキ総評

私が作った過去のPSYフレームデッキの中でも回ったときの安定感は一番高いものとなりました。アドリブ展開の減少やと事故札の採用が上手くはまっているので、扱いは簡単になったことで【PSYフレーム】の動きで遊びたい人向けとして十分な形になりました。
欠点は間違いなく後手です、過去一番の弱さでしょう。後手最大の妨害はγ警戒はしてもδとεは見えていない限りは警戒することはほぼないので、突然の妨害で度肝を抜ける一点だけです。
PSYフレームとしての動きを勝ち筋にするという目標は満たしていますが、妨害に対する貫通力は落ちました。

おわりに

約1か月でまたデッキ更新となり、最終回()の通りになりました。まぁちょっと新作ゲームの味が想像より遥かにヘルシーだったのもありますが。
今後の【PSYフレーム】デッキですが、とりあえず今回のデッキは10月のDC1stで使用してみようと思います。DCでのプレイ動画は良いのが取れたら別途記事に使用感と共に投稿予定です。
あとデッキパワーが低いと感じているので、ちょっと50枚以上の構築でパワーを上げる方針も考えてみようと思います。
今回のギミックはフィールド魔法から何かしたいデッキで遊べそうなので、他の組み合わせで試して遊ぶのもよさそうです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
それではまた。ノシ

DCで回した感想(追記分)

Q.勝てましたか? A.半々です。

  • 安定感に関して
    PANK展開が通ればほぼ確定出来る関係上、1枚初動を10枚用意したことで、よほど運が悪くない時は動けないということは少なかったです。(初戦でリナルドとキリビの両引き事故が起きましたが)
    ただし「Uk-P.U.N.K.カープ・ライジング」に妨害を当てられると動けなくなることも多いため、貫通力が低いというのが実情です。「PSYフレームギア・γ」などを引けてるときのカープライジングは無敵の気分になれます。

  • 先手に関して
    安定感で書いた通り、とりあえず通れば基本勝てます。
    以前の構築ではガン回ったのに必要札が集まらず意味不明な展開するだけして0妨害に着地することや、アドリブ展開起きやすいことが今回は非常に少なかったのは良い改善だと思えました。
    レアケースですが相手がPSYフレームを舐めてかかってこない人は不必要にカードを切ってこなくなりますが、その場合はのんびりΛとエルフでビートダウンするだけになります。

  • 後手に関して
    このデッキは後手は基本的に絶望なんですが、一応【PANK】展開を基本としているため、カープライジング経由で「Uk-P.U.N.K.アメイジング・ドラゴン」を出すことで壁をどかしてワンキルする手段を用意してあるため、全く勝てないということはなく、先手にしろ後手にしろ必要札は変わらないため、後手用札を採用する必要がないのは利点です。(強くはない)
    ただ環境に「クシャトリラ・アライズハート」が非常に多かったこともあり、墓地メタが刺さる関係で非常に辛いこともあり、後手の勝率は低いです。

  • 今後の改善方針
    最大の課題はやはりカープライジングへの妨害で詰む問題。
    無理して8シンクロを2回通すことで墓地肥やしを行っている関係と、自由枠を圧迫している各種PSYフレームギアがあるため、汎用手札誘発が採用できないというのも無視しづらい所でしょう。
    改善方針としてはPANK展開以外にランク3から動けるようにできる盤面を考えることで、展開の線を太くするのが目標となります。
    加えてメインとExともに枚数を調整することで展開を助けるカードの採用も検討しようと思います。
    一応考えている案があるので、今年から始めた【PSYフレーム】デッキの集大成となるように構築を詰めていきたいと思います。


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