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リブロマンサーとウナギで蒲焼を作る

ウナギ(エンシェントフェアリードラゴン)

どうも、こんにちは。
今日は蒲焼を作ります。まずは手始めに鰻を捌き…というのは冗談で、今回はいつもと違ってデッキ紹介兼備忘録ではなく、思いついた展開の備忘録とその紹介になっています。
その展開は【PUNK】と【リブロマンサー】使ってランク7を立てるものなのですが、これを応用してもう1テーマ追加した構築を模索している状況でして、展開手順の文字化による整理ついでの内容にはなりますが、回りくどい展開に興味があれば見ていってください。

展開の紹介


  • 使用カード一覧
    【PUNK】
    ‐セアミン
    ‐フォクシーチューン
    ‐娑楽斎
    ‐ディアノート
    ‐ワゴン
    ‐Mme.スパイダー
    ‐カープ・ライジング
    ‐JAMドラゴン・ドライブ
    ‐P.U.N.K.JAMエクストリームセッション
    ‐PUNK罠カード1枚
    【リブロマンサー】
    ‐リブロマンサー・ファイア
    ‐リブロマンサー・G ボーイ
    ‐リブロマンサー・ファイアバースト
    ‐リブロマンサー・ライジング
    【その他】
    ‐旧神ヌトス
    ‐虚空海竜リヴァイエール
    ‐エンシェント・フェアリー・ドラゴン
    ‐No.42スターシップ・ギャラクシー・トマホーク
    以上になります。
    どうでもいいですがウナギとファイアバーストでトマホーク出すので蒲焼ギミックと僕は呼んでいます。

  • 展開紹介
    セアミンからの始動(緊急テレポートからでも良し)
    セアミンをNS→効果を発動→フォクシーチューンを手札に加える。
    フォクシーチューンの効果を発動→手札1枚とフォクシーチューンを捨てデッキから娑楽斎をSS
    娑楽斎の効果発動→場のセアミンと娑楽斎でカープライジングをSS
    カープライジングの効果を発動→リリースしてデッキからディアノートとワゴンをSS
    ワゴンの効果を発動→デッキからエクストリームセッションをサーチ
    エクストリームセッションを発動する(効果はまだ使わず)
    ワゴンとディアノートでドラゴンドライブをSS→ディアノートとドラゴンドライブの効果発動→ディアノートはレベル3チューナーのPUNK(今回はセアミン)を蘇生、ドラゴンドライブはデッキからマダムスパイダーを手札に加える。
    エクストリームセッションの効果がチェーンして1ドロー
    エクストリームセッションの効果を発動→墓地のレベル3チューナーのPUNK(今回は娑楽斎)を除外して手札からマダムスパイダーをSS
    マダムスパイダーの効果を発動→デッキからPUNK罠を手札に加える。
    マダムスパイダーとセアミンでリヴァイエールをSS
    リヴァイエールの効果を発動→除外ゾーンにいる娑楽斎をSS
    リヴァイエールとドラゴンドライブで旧神ヌトスをSS
    ※ここまでのドローと初期手札にリブロマンサー・ファイアがいればこの先が成立
    ヌトスの効果を発動→手札からリブロマンサー・ファイアをSS
    ファイアの効果で発動→デッキからリブロマンサー・Gボーイを手札に
    ヌトスとシャラクサイでエンシェント・フェアリードラゴンをSS
    エンシェント・フェアリードラゴンの効果を発動→GボーイをSS
    Gボーイの効果を発動→リブロマンサー・ライジングをサーチ
    ライジングの効果を発動→デッキからリブロマンサー・ファイアバーストを手札に加える。
    ライジングの効果でGボーイとファイアでファイアバーストを儀式召喚。
    これで場にレベル7を2体揃えることができる。

    おおよその理想的な流れでの展開例となります。
    初期手札と2ドローに左右されるという非常に不安定に見えるこの展開ですが、要所要所で札の切り方を変えると意外と手札にファイアは手札にいるもので、最終展開まで割といけます。まぁ運ゲーの時点でそもそもアレではありますが。
    最悪【リブロマンサー】引けなかった場合は娑楽斎+ドラゴンドライブで相手ターン11シンクロ+罠1枚で最低2妨害となります。
    アメイジングドラゴンとか出せば4バウンスはできます。

  • 要所要所の詳細
    1.ドラゴンドライブのサイキックサーチはすでにMme.スパイダーを握っているならGボーイをサーチしておいてよい。
    2.儀式モンスター握れているならその時点で解決確定。エンシェント・フェアリードラゴンの効果でフィールド魔法張替えで下級リブロマンサー持ってこれるの展開は可能になる。
    3.【PUNK】はデッキからサーチしまくるので2ドロー時点での必要牌のヒット率を上げるため無駄にオーガナンバー辺りでサーチを行うのも良い。

  • デッキを構築するにあたって
    これ以上他テーマを混ぜずに構築をする場合はシンプルなリブロPUNKというデッキになります。その方針で組んでいくなら以下のカードも採用してもいいかもしれません。
    ◇「祝福の教会 -リチューアル・チャーチ」
    フィールド魔法をエンシェント・フェアリー・ドラゴンの効果でサーチすることでリカバリールートが1本増えます。
    手札の魔法を1枚捨ててデッキから光属性の儀式モンスターをサーチできるため、手札にGボーイしかない場合でもリカバリが可能となります。
    【リブロマンサ―】に光属性儀式もいるのでご安心を。
    ◇「サイバネット・マイニング」
    レベル4以下のサイバース族をサーチできるカードで一番手札にいてほしいファイアを実施的に枚数増やせるカードです。
    ファイアスターターなどもサイバース族なのでサーチ先を増やして儀式モンスターを選ぶことができるのも良い点になります。

このギミックの存在意義に関して

実はここまでこの展開が不安定でありながらリカバリの効くという言い訳をしていますが、ランク7立てるだけならこんなことしなくても良いのです。
「円盤闘技場セリオンズ・リング」でレベル7の【セリオンズ】モンスターで簡単に終わります。
ではどうしてこんなことをとなるわけなのですが、この【リブロマンサー】を採用するアドバンテージもちゃんとあるからなのです。

  1. PUNK展開をしなくてもランク7が出せる。
    召喚権使ったセアミンが止まってもリブロマンサー展開を追加するだけでランク7が出せるという点。
    具体的には、セアミンにうららや抱擁を当てられた後、儀式1枚とファイアを握っている場合、ファイアとGボーイとライジング+1枚が揃うため、儀式コストのレベル7分とセアミンとファイアでシンクロ7で場に揃えることが可能になります。

  2. 構築の可能性が広がる。
    このギミックの最大の魅力は好きなフィールド魔法を手札に用意しながらランク7展開ができるという点になります。
    このギミックの採用理由はここに尽きると思います。

おわりに

この展開の試行錯誤はそもそも【リブロマンサー】の新しい型を模索しているときに頭がおかしくなって儀式無くても特殊召喚さえできれば【リブロマンサー】は効果使えるという点で儀式最低枚数で回すというテーマの否定という狂気が始まりだったりします。
そこに友人から『エンシェント・フェアリー・ドラゴンの効果で「KYOUTOUウォーターフロント」をサーチしながら効果的に盤面を形成するデッキは無理かな』という無茶な話を思い出しましてこの展開にいったん落ちついた感じです。壊獣加えたデッキの完成後にシーズン16のランクで回してから改めて記事にしようと思います。ただシーズン16って…ティアラメンツゥ。
ほんとに雑なメモのような日記のようなモノでしたが、ここまで読んでくれてありがとうございました。ではまた。ノシ


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