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サイパン縦マルチ問題でIGNJが語る(IGNしゃべりすぎGAMER)

今話題になっているサイバーパンク2077のマルチプラットフォームでのゲームクオリティの差で返金騒動にも発展した「サイパン縦マルチ問題」を、IGN Japanダニエルさん、今井さん、クラベさんが語る。
やっぱりこの3人での対談(討論?)は面白いですね。

『サイバーパンク2077』のPC版とコンソール版は何故ここまで差がついたのか?:#227 しゃべりすぎGAMER

自分は現行機とノートPCしか持っていないのでサイバーパンク2077の購入はしませんでしたが、延期になった10月の時点で購入見合わせが妥当と思いました。
以前もPS4『Daysgone』で事前のPVでの期待値が相当高まった中、実際にPS4で発売されて見るとそれなりのゲームではあるが期待ほどではないという事があったので、今回もそれに近いのではと思っていました。
ただ返金やここまでの話になるとは思っていませんでした。

ゲームの市場はある意味無法地帯で普通の小売販売とは明らかに違う所があり、購入した商品が動作不良であれば店舗やメーカーから返品や返金対応が普通だと思いますが、ゲームではバグが頻発しまともにプレイ出来ない物でも普通に発売され、運が良ければ発売後にアップデート。悪ければバグフィックスもされない。
ローカライズ企業も我関せずの態度を通すという事も珍しくありません。

(Steamゲームではユーザー毎にPC環境が大きく異なるため動作不良も考えられるので購入後一定時間までは返金対応が可能となっています。)

今回逆に開発会社が謝罪や返金対応をするという姿勢を見せた事の方が珍しいと思います。
それだけ世界的な話題になっているゲームという事だと思います。
サイパンは将来PS5版が出たら購入してプレイしたいです。

代わりにサイパンと2020/12/10同日発売のPS4『Outward』を購入しました。
Outwardは当初それほど期待していなかったにも関わらず傑作サバイバルRPGで当たりゲーでした。
個人的な今年プレイゲームのGOTY2020だと思います。

スカイリム等の洋ゲー好き、Ark等のクラフトゲー好き、ソウル系死にゲー好きな人だけが楽しめると思います。
逆に言うとこれらの要素が全て凝縮された凄いゲームだと思います。

ただ、ロード時間の長さやファストトラベルなくプレイ時間の6割が移動しているだけになるなど、かなり人を選ぶゲームなので万人にはお奨めしません。
後、Outwardはサンドボックスゲーではなく、普通のストーリーRPGに展開は近いです。


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