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トランペットの思い出(演奏会編)

トランペットの思い出(合奏編)で曲が仕上がりました。

ここからが本番です。

演奏会は一番簡易的なものだと学校内…文化祭とかやったかな?それか音楽会?別枠で第〇回演奏会とかもあったような気がします。

基本は学校の体育館が会場になりますが、部室である音楽室との違いに愕然とします。

当たり前なのですが、めっちゃ広い!

吹奏楽は生の楽器(電子楽器ではない)であるため、広い会場に合わせた演奏方法が必要になります。

いつもの感じで吹くと、うっすーい音にしかなりません。

かといって力強すぎると音が割れて汚く聞こえるので…この辺の調節が難しいです。

吹奏楽部が体育館を使ってる間は他の部活の人達が使えませんからね…
限りある時間を有効に使うため、集中して練習します。

これが市民ホールなどのしっかりした会場になるとまた全然違ってくるのです。

『響き』を聞くことがより重要になりますし、他の団体も順番に練習するのでほぼ1回きりのリハーサルになります。

体育館とは全く違う構造、斜め上に広がる空間なので音の跳ね返りも考慮しなければなりません。

そして…たいがい不安なまま本番を迎えてしまいます。

毎度おなじみ、緊張しいなもんで…
本番の前日はなかなか寝れず → 寝不足と緊張で吐き気 → ほとんど食べれんから栄養足りずフラフラ

じゃあ辞めろよって感じなんですが(笑)

続けられたのは、やっぱり本番真っ最中はめちゃくちゃ楽しいから!!!!!

で、終わった瞬間の達成感というか爽快感がたまらんというか…だいたい泣いてましたね(笑)

B'zの稲葉さんが
「未だにライブ前は緊張するけど、本番始まったら大丈夫。」
とおっしゃってたのも分かる気がする…

こんなど素人中学生でも似たような状況になってたんですから。

音楽やる人ってみんなそうなのかもしれません。


読んでいただき、ありがとうございました。
最終編集日 2021/12/23

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