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2023冬アニメ『僕のヒーロアカデミア』127話~138話まとめ(第6期)

※これは先にアニメ派(声優さん好き)の人間がテレビ放送を見ながらとったメモを元に作成した記事です。原作はまだ読んでいないため内容の一部に間違いがあるかもしれませんがご了承下さい※


これまでのは…

その続きです!

第127話 極々、地獄

大きなダメージを負った死柄木が逃走し、ヒーローとヴィランの全面戦争は一旦終結した。
しかしこの戦いで雄英教師のミッドナイトらが命を落とし、一般市民と街も多大な被害と犠牲者が…
その被害状況と荼毘=轟燈矢の独白により、ヒーローに対する信頼は崩れつつあった。
お茶子は「まだ救える命があるなら」と走り回るが、全員を助けられない現状に心が折れてしまうヒーローも出始める。
そんな中、死柄木の中のオール・フォー・ワンの意識が自らの本体を解き放とうとする…

第128話 タルタロス

オール・フォー・ワンの本体を解放するため彼の意識が顕在した死柄木が脳無と共にヴィラン収容施設であるタルタロスを強襲し、次々とヴィラン達が脱走!
「体を返せ!」「駒にはならない!」と抗う死柄木だったが「君は大切な次の僕さ…」と押し負けてしまう。
ついにはオール・フォー・ワンが解放され「出たければ僕に従ってくれ友よ…」「これは僕が最高の魔王になるまでの話だ。」
その後は他の刑務所も襲撃されるという事態に。
死柄木が創る未来を見たいと思っていたスピナーだったが、様子がおかしいことに気付く。
一方、全面戦争で負傷したヒーローたちが入院している病院で荼毘=兄・燈矢との戦いを決意する轟、重傷から目覚める爆豪、そして目を覚まさず眠り続けるデクの姿が…

第129話 地獄の轟くん家2

荼毘の蒼炎で重傷を負ったホークスは電子音声で会話しながらベストジーニストと共に行動していた。
荒れる街で暴れるヴィランを撃退しながらある場所へと向かう。
ホークスは幼少期の自分や両親との過酷な生活を思い出す。
ヒーローがいるのはいつも自分の向こう側、現実とは違うと思っていた…父ははした金欲しさに人を殺し、母がかくまってる時に生まれた。
「こいつが生まれなきゃ…」と言われながら、虐待を受けながら、ゴミ屋敷で暮らす。
父も母も壊れていたためこうはならないと耐えていると、父はエンデヴァーに捕まった。
母は父をかくまっていたため一緒に逃げたが、ホークスは自首を促す。
公安の大人に「君にはここで特別なヒーローとなるため特別な訓練を…」そこからヒーローの道に進むことになった。
鷹見の名を捨て、ヴィラン連合にスパイとして潜入した際にはベストジーニストを仮死状態で引き渡してきたホークスは「自分のやったことが自分に返って来ただけ。縛るモンが無くなった。追い詰められた時、自由を得た時、人の性が出る。俺は正しくありたい…片付けなければいけないこと…エンデヴァーさんが困ってる…」
荼毘に脅されホークスの過去を話してしまった母親は書置きを残して行方をくらませていた。
世間ではヒーローを見限った人々が使い慣れないサポートアイテムを自ら使用することで、より状況は悪化していた。
引退するヒーロー、畳まれた事務所…全ての責任をエンデヴァーの肩に乗せる…
入院中のエンデヴァーは荼毘が自分の息子・燈矢であったこと、彼に焦凍が焼かれている時に動けなかったこと、そして過去にしてきたことから涙を流す。
そこに焦凍と姉、兄…はエンデヴァーの涙を見てドン引きww
更には冷が現れ「後悔も罪悪感も、みんなあなたより抱えてる。話をしに来たの。うちのこと。燈矢のこと。」

少年ホークスめっちゃカワイイんやけど?!
方言も良いわぁ~!
…にしてもかわいそうすぎる。
よく真面目に育ったなぁ…グレてもおかしくないと思うけど…
スマホ入力早すぎるんおもろいけどww
あと羽ちっこいのもカワイイけど、早く生えそろったらいいなぁ。
あとはマスク?取った時の嗄れた声の中村さんボイスすごかった…

第130話 火の不始末

エンデヴァーは個性婚であることを承知で冷とお見合い結婚したことを思い返す。
「一番辛いのはあなたじゃないし、あの子を見なかったのはあなただけじゃないから。」
自身の身体がかなり焼けてきたことを実感し血の涙を流す荼毘…
氷結の個性を持つ冷との間に生まれた長男・燈矢は凄まじい火力を宿し、エンデヴァーも期待をかけていた。
しかし炎熱の耐性がない体質だったため、燈矢の身を案じエンデヴァーはヒーローから遠ざけようとする。
三男・焦凍が生まれてからその執念をより深くする燈矢だったが、それが自身の身を焼くことに繋がり、体の変化と共に炎はより高温の青に、そこから荼毘へ…
「俺はお父さんの子供だから…無かったことになんて出来ない!俺を見ろよ!」
精神が崩壊していく冷は「ヒーロー?逃げてるだけじゃない…」
「なぜ燈矢を止めなかった!お前がやれ!俺は見ない!」
完全に心が壊れてしまった冷、感情を高ぶらせて大火事を引き起こした燈矢…
「責任はみんなにある。あなたは荼毘と戦うしかないの。焦凍がうちのヒーローになってくれたのよ。みんなで燈矢を止めに行こう。」
そこにホークスとベストジーニスト…「盗み聞きは違法デニムでしたか。」
ホークスは家族と向き合えなかった。あの人達を見限った。
最悪の現状を伝え、ここからはトップ3のチームアップを始めることに。
しかし気になる「ワンフォーオール」のワード…それを知らなければいけない…エンデヴァーはデクが狙われていると言っていたことを思い出す。
そのデクの元へ向かう2人、廊下で「大爆殺神ダイナマイト、無事か?」と爆豪に声をかけるベストジーニストww
オールマイトは「君は今…先代達と話してるんだね。」

エンデヴァー最低男すぎる…けど現実でも似たような事があり得たりするんかもなぁ。
それにしてもちょいちょいベストジーニストがボケてくるんがツボww
違法デニムって何ww
ちゃんと「大爆殺神ダイナマイト」って呼んでるしww

第131話 緑谷出久と死柄木弔

病院で眠り続けるデクは、ワン・フォー・オールの世界の中で歴代継承者達と向き合っていた。
力に加え個性も受け継ぐため、継承者の体に大きな負担を強いてしまい寿命を縮めてしまうという。
一方でオールマイトやデクのような元が無個性の人間こそその真価を引き出せるため、長期間の保持が可能となっている。
それは個性を持つのが当たり前の現代で、デクが最後の継承者になることを意味していた。
「死柄木弔を殺せるか?救いようのない人間だった時、殺してでも止める覚悟はあるか?」
デクは死柄木の憎しみの奥に泣いている子供の姿を感じた、彼らがどうしてあぁなったのか知らなかった、ワン・フォー・オールは助けるための力とオールマイトから教わった、だから殺さず救いたいと言う。
力を全解放するため協力してくれと言う初代だったが、壁の方に向いたままの歴代継承者2人…
エンデヴァー、ホークス、ベストジーニストは過去の事、隠していた事について会見で話したが、ワン・フォー・オールだけは分からないと言った。
デクはワン・フォー・オールとオール・フォー・ワンのこと、自分が狙われていること、「みんなを巻き込まないよう、雄英を出て行きます」とクラスメイトに手紙を送った。
お茶子「4月…デクくんはヒーローアカデミアを去った。」

みんなを心配するがゆえに離れていく…やっぱ主人公やな~!

第132話 全力!!

傑物高校の学生が一般市民に避難を促すが、ヒーローよりも自分を信じると言って聞かない。
脱獄囚のマスキュラーに成す術の無い学生だったが、マスクで顔を隠したデクが助けに入る。
歴代継承者の個性を操れるようになりつつあり、煙幕で姿を隠しながら戦闘不能にしたマスキュラーを警察へ届けた。
デクはオールマイト、エンデヴァー、ホークス、ジーニストの4人とチームアップしヒーロー活動を開始していたのだった。
その5日前…病院で死柄木には自分の居場所が分かること、止めなくてはいけないことを母とオールマイトに話す。
母を心配させまいと「だから行くよ。大丈夫、必ず帰って来る。」

第133話 刺客

ワン・フォー・オールの力を全解放したいところだが、宿敵を助けたいというイカれた幻想に付いていけない…と壁の方を向いたままの歴代継承者2人だったが、ようやく協力してくれることに。
オール・フォー・ワンには憎しみがない?心の欠落がある?ホークスはずっと笑っている様子を疑問に思う。
デクは有益な情報を得られないことに焦るが、そんな時に鋭い弾丸が!
元公安直属のプロヒーローでありながら、ある事件によりタルタロスに収監されていたレディ・ナガンだった。
髪を自由な形にすることが出来るうえ、個性のライフルで遠距離攻撃に特化していた。
タルタロスが崩壊した際にたまたま居合わせた治崎を拾い、オール・フォー・ワンに手付金として個性エアウォークを与えられ、デクを生け捕りにするよう言われていた。

第134話 麗しきレディ・ナガン

ヴィラン組織と癒着し金を得ていたヒーロー…綺麗なものだけ見せ続けるのは洗脳と同じじゃないか?
耐えられなくなったレディ・ナガンは会長を殺したが、公安はハリボテを守った。
デクの確認用として連れて来た治崎をあえて狙うという、ヒーローが最も嫌がる攻撃を仕掛けたが、その治崎をも助けてしまう。
「いつからだっけ…キレイごとに吐き気を催すようになったのは…」
「治崎に撃った弾は軌道がずれてた。あなたの心はまだヒーローのままです!」
しかし契約不履行の場合に備えていたオール・フォー・ワンによって爆発が発生、地面に落下する寸前でホークスが救出する。
自身の後釜で裏の仕事をしていると知り、キラキラとした目を見て情報を教えた後、意識を失った。
治崎は「親父に会わせてくれるんじゃなかったのか?謝りたい…」とばかり言うが、デクは「その気持ちを壊理ちゃんに向けることが出来たら…レディ・ナガンとの約束を引き継ぐ」と返した。

正義のフリして実は裏では…みたいなパターン、現実でもあるよなぁ…
刃向かったらデカい勢力に潰されるんよなぁ…

第135話 友だち

デク達はナガンから得た情報である洋館に向かうが、そこには「つまづいちまった人間がヴィランと呼ばれるのさ。」「君の選んだ道はイバラだぜ?」「次は君だ…!」とデクを挑発するオール・フォー・ワンの映像が残されていただけだった。
マスコミは段々とデクに近付いている…ワン・フォー・オールの実態が暴かれればデクに集中する…
自分が狙われるせいで周囲の人間が傷ついていく…と、焦燥感を募らせるデクはオールマイトの声すらも振り払い、独りで戦うことを誓う。
色々な個性を持って…それはオール・フォー・ワン?!でも助けてくれるらしい…見た目はとてもヒーローに見えないって…
オール・フォー・ワンの手下と思われても戦い続けていくデクの姿は、血と汚れでヒーローのそれですらなくなっていた。
そんな時に現れた個性が独裁の脱獄囚ディクテイターは一般市民を操り、盾にしている。
抵抗せず、解決策を考えている時…爆豪達が現れる!
デクが雄英を離れた後、連絡の取れないトップ3と戻らないオールマイトのことから、組んで動いていると踏んでいた。
ワン・フォー・オールの事を隠していた…それはショックであったが、A組はデクに付いていき、行動を共にしたいと言った。
「みんな…何で…僕は大丈夫だよ…だから心配しないで、離れて…」
「さすが継承者様だぜ!…で、テメェは今笑えてんのかよ?」
「行かなきゃ…だから行かせてよ、みんな…」
「やるぞ、諸君!」

確か途中から黒いヒーロー編になってたけど、こういうことか!
ってか一瞬…ステイン?映った???
かっちゃんはやっぱ良いこと言うねぇ~!

第136話 デクvsA組

「どかせてみろや!オールマイト気取りが!」
「もう構わなくていいから…僕から離れてよ…」
「何だよそのツラ…その責任、俺達にも分けさせてくれよ。」
ワン・フォー・オールとオール・フォー・ワンの戦いだから、戻ることは出来ない…
A組生徒の力を合わせて止めようとするが、すごい速さで去ろうとするデク…
しかしかつてデクに救われた飯田が手を伸ばし、ついに止めることが出来た。
人に迷惑をかけたくない、怖いと話すデクだったが爆豪が今まで言えなかったことを口にする。
「テメェをずっと見下してた。俺よりはるか後ろにいるのに、はるか先にいる気がして…だから遠ざけたくてイジメてた。テメェの強さと自分の弱さを比較していく日々だった。出久いずく…今までゴメン。ワン・フォー・オールを継いだお前は理想。お前がぬぐえないものは俺達がぬぐう。」
「みんなとっくに僕なんかより先に…付いて来るなよなんて言ってゴメン。」
雄英に戻るが、避難民が「その少年を入れるな!」と…
ヒーローが辛い時、誰がヒーローを守ってあげられるだろうか。

爆豪勝己の株が爆上がりやん!!!
悪ぶってるけど実はイイ奴ってパターンな!そら人気出るわ~!
まさか謝る&「いずく」って呼ぶとは思わんかった…
あと、13号の素顔フツーにかわいくてビックリww

第137話 未成年の主張

避難民全員が受け入れてくれたわけではなかった。
「あんたらが失敗したから…」「それでもヒーローのつもりか!」
すると、お茶子が拡声器で訴える。
「彼の力は特別で、オール・フォー・ワンに打ち勝つための力です!」「いつ襲われるか分からない人間の姿を見てくれませんか?」「泥にまみれるのはヒーローだけです!」「だから力を貸して下さい!」「普通の高校生なんです!」「ここを彼のヒーローアカデミアでいさせてください!」
これは僕が最高のヒーローになるまでの物語。そしてみんなが最高のヒーローになるまでの物語。
ホークスは「もしみんなが思い合えたら…ヒーローが暇を持て余す、笑っちまうような世界になります。」と。
右目を負傷し右足は義足となったイレイザーヘッドは「雄英は砦…ここからがリベンジです。」と誓う。
オールマイトは非難を拒否している脱ヒーロー派の元へ向かうが、それを見つめるステインの姿が…?

避難民クソやな!
死柄木弔が「守られることに慣れ切ったゴミ共」って言うてたけど、その通りやで…
自分らは何もせんクセに文句ばっかり言うて…
お茶子は根っからの良い子やなぁ~!

第138話 つながるつながる

オールマイトはデクを追い詰める結果になったことを悔い、何の役にも立たなかった自分に失望していた。
するとそこへヒーロー殺しと呼ばれたステインが現れる。
オールマイトに対して「お前はオールマイトじゃない。」「オールマイトはいかなる時も笑っていた。」「英雄の心は他が為だけに存在する。」「もしお前が真の英雄なら…このステインを終わらせに来い」と言い放ち、タルタロスで得た情報を置いて行く。
個性に宿る意識を介した思考の共有…オールマイトは一方的にしか出来なかったことを思い出す。
オール・フォー・ワンは電波の個性でタルタロスの本体と通信していたのか…?
その本体と意識体の間でしか分からない内容を知らなければ…あと3日で完成してしまう…?
ヒーロー不足に悩む日本は海外の組織に救援を要塞しようと…している時に勝手に行ってしまった者が?!
アメリカのスターアンドストライプが既に向かっているという…!

えぇ?!ステイン?!味方してくれるんか…?
アメリカからマーベルっぽいヒーロー(ちなみにアイアンマンしか見たことない人)来てるし!
そういえば峰田が焦凍のマネしてるんウザかったなww
ホークスと連絡取りたすぎる常闇はおもろかったww


なんかスゴい展開になってきましたね~
これからは日本だけじゃなく世界中のヒーローが出てくる…?
次の7期はいつになるかな?
それまでにホークスの羽もっと生やしてあげてぇ~!


読んでいただき、ありがとうございました。
最終編集日 2023/03/26

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