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2022秋アニメ『僕のヒーロアカデミア』114話~126話まとめ(第6期)

※これは先にアニメ派(声優さん好き)の人間がテレビ放送を見ながらとったメモを元に作成した記事です。原作はまだ読んでいないため内容の一部に間違いがあるかもしれませんがご了承下さい※


イッキ見したのは2022年4月のこと…

その続きです!

第114話 静かな始まり

ホークスの内偵により死柄木率いるヴィラン勢力 超常解放戦線線 の決起の情報を得たプロヒーローと警察はヴィラン一斉確保のために集結、最大規模の作戦に臨む。
超常解放戦線 のアジトである群訝山荘にはエッジショット班、ドクターこと殻木球大のいる蛇腔病院にはエンデヴァー班が突入する。
ドクターを捕らえ個性を抹消するイレイザーヘッドだったが「2倍による生成物は抹消でも消えん!」トゥワイスの複製と判明。
そこに大量の脳無が出現し戦わざるを得ない中、ミルコは1人奥へ…本物のドクターの前へ!

第115話 No.5のミルコさん

エンデヴァーからサイドキックに誘われるも「出来の悪い生徒達の面倒を見ないといけない」と断るイレイザーヘッド。
No.5ヒーローのミルコは先行してドクターを追うが、最強の脳無 ハイエンド を目覚めさせてしまう。
 「こちとら、いつ死んでも後悔しねぇよう毎日死ぬ気で生きてる!」左腕を犠牲にしながらも必死で戦う。
一方で群訝山荘を目指すヒーロー達、その前衛を任された上鳴は不安に駆られる。
ミッドナイトに「今一番大事なモノを心に据えな!」と言われて思い描いたのは…耳郎響香!
広範囲で電気攻撃を仕掛けてくる敵に対し、自身が受けて無力化し仲間を守る!

うさぎさん好きとしてはミルコに惚れるしかないやつやん!
ものすごい脚力は再現度高い!めちゃくちゃカッコイイ!けど、実際のしっぽはまん丸やなくて意外と平たいのよ~と言いたいww
あとは…ラブラブな2人が今後どうなることやら?!

第116話 One's Justice

群訝山荘ではホークスが要注意人物のトゥワイスを拘束し、人の良い性格を知ったうえで投降を促す。
騙されて仲間を危機に陥らせてしまった自分と、騙したホークス、そしてヒーローに絶望するトゥワイス。
「誰かが信じてあげねぇとかわいそうだって思ったから…」
「あなたと戦いたくなかった!」「それテメェの都合だろ!」
「諦めない人間がヒーローにとって最も恐ろしい。どっちも諦めないから殺すしかなくなる。」
「またみんなを陥れた…トガちゃんはもうオレを包んでくれないだろうな。」
仲間の幸せを守りたいトゥワイスの前に現れたのは、不敵な笑みを浮かべる荼毘だった。
荼毘の蒼い炎によってホークスは窮地に陥り、その隙にトゥワイスは仲間を救うべく走り出す。
「みんなを守らなきゃ…受け入れてくれた恩を仇で返して終わるんじゃねぇ!」その背後には鬼の形相をしたホークスが迫る。
「ゴメン…増やせない…自分の形とどめるのに必死だ…ウンコ我慢してる時と同じだ…」「またやっちまった…トガちゃんのカワイイ顔を傷付けちまった…ハンカチ返すよ。」どんどんドロドロに溶けていくトゥワイス。
「自分よりも大事な仲間に恵まれた。オレはここにいられて幸せだったんだ…」「仁くん…助けてくれて、ありがとう。」

この回はヤバかった。
敵キャラで泣かせにかかってくるとはな…
エンディングのトゥワイス&トガヒミコが手を取り合ってダンス→包んであげた→その後はトガヒミコ1人…ってなるシーンあかんわ…
ホークスが好きやけど、まるで悪者みたいな感じに…
中村悠一さんが演じられているのもあって、ライブアライブと重なって…何とも複雑な気持ち。
「覚えておくがいい…誰しもが魔王になりえる事を…『憎しみ』がある限り…いつの世も…」
誰しもがヒーローにもヴィランにもなり得るってことか…

第117話 継承

トゥワイスを殺したホークスを荼毘が不気味な笑みを浮かべながら「トゥワイスの個性があればオレの夢は…!」と蒼炎で追い詰める。
 ホークスは特別なヒーローになるため本名を捨てたはすだが、素性など一切が謎に満ちた荼毘には知られており、何かを言う…
一方、蛇腔病院ではエンデヴァー達がドクターを追いハイエンド脳無と戦っていた。
先行しカプセルに入った死柄木を目撃したミルコに戦慄が走り「これは出しちゃいけねぇ!何を差し置いても!」
死柄木の覚醒を食い止めるべくプレゼント・マイクが叫ぶも出てきてしまい「もうオレを否定するな…」と目覚める!

荼毘が何て言うたか気になりすぎる…

第118話 破滅のボルテージ

死柄木の近くにいたエクスレスは崩壊の犠牲になり、マントを奪われる。
荼毘に追い詰められていくホークスの窮地には常闇踏陰が!
ホークスがトゥワイスを殺したことを話しヒーローの汚さと現実を常闇に突き付けるが、揺るがない。
そして荼毘の炎が弱まっている…連発出来ない?「わざと弱火で節約してた!」
目覚めた死柄木の個性で一気に崩壊していく蛇腔病院…どころか市街地にまで及ぶ。
ギガントマキアまで目覚めてしまい「今ここから 全てを壊す」

好きなホークスが痛めつけられてるのは心エグられるけど、荼毘の「焼き鳥ども」にちょっとワロタ…ww
真剣なシーンで的確なこと言わんといてww

第119話 エンカウンター2

目覚めた死柄木にエンデヴァーが攻撃するが、オール・フォー・ワンの個性を移植された死柄木は 超回復 で怯まない。
「手に入れなくちゃ…ワン・フォー・オールを…」
以前オール・フォー・ワンが奪ったラグドールの サーチ でデクの位置を把握した死柄木は高速で移動する。
後を追うエンデヴァーとの無線のやりとりから死柄木の狙いが自分だと察知したデクは自分が囮となるため爆豪勝巳と共に移動する。
死柄木と接触したその時、グラントリノ達プロヒーローも駆けつける。
イレイザーヘッドは「オレの生徒にちょっかいかけるなよ!」

第120話 災害歩行ディザスターウォーカー

デクから ワン・フォー・オール を奪おうとする死柄木だったが、イレイザーヘッドの 抹消 により 個性 が発動出来なくなる。
しかしドクターの手術によって 個性 を使わずともオールマイト並みの身体能力を発揮出来るようになっていた。
脚を負傷しているイレイザーヘッドを守るためデク、爆豪、エンデヴァーらが死柄木に立ち向かう。
一方、死柄木の命令によりギガントマキアが木々をなぎ倒しながら前進。
ミッドナイトやMt.レディらプロヒーローがその前進を食い止めようとするが、あまりに巨大な敵に劣勢。
「プロヒーローに麻酔を渡してその場を離れなさい!」と言われるも八百万百の判断に委ねると…
麻酔を創造し、自分達学生で対抗することを決意する。

第121話 ヴィラン連合vs雄英生

ギガントマキアを止めるには眠らせるしかない…と、それぞれの 個性 を活かして迎え撃つ。
「いける人がやらなきゃ…!」酸の膜で荼毘の炎から身を守りながら飛び出した芦戸三奈が麻酔を投げようとした瞬間、かつてのトラウマが蘇ってしまい手を滑らせる。
直後に切島鋭児郎が身代わりになり応戦!
麻酔のビンをトガヒミコに割られるも、2本目を取り出し…口の中へ?!
一方、イレイザーヘッドの 抹消 とプロヒーローによる攻撃を受けてもなお執念に揺り動かされ、襲い来る死柄木。
「ヒーローは他人を助けるために家族を傷付ける。」「何世代も守れなかったものを見ないフリしてフタして、結果腐ってウジが湧いた。」「守られることに慣れ切ったゴミ共。」「お前達の築いてきたもの全てに否定されてきた。理解出来ないからヒーローとヴィランだ!」
その手にはかつてミリオの 個性 を消した弾丸が!
止めるデクの腕に噛みついて、イレイザーヘッドに当て…た?!

死柄木弔の言いたいことは分かる気がする…
否定されたら…そらそうなるわな…

第122話 爆豪勝己:ライジング

イレイザーヘッドは自ら足を切断…!
個性の消失は免れるも死柄木から目を話してしまい、顔を掴まれてしまう。
直後に凝視することで崩壊からも免れるが受けたダメージは大きかった。
デク達が死柄木と対峙する中、半端な時期に目覚めた身体に綻びが見え始める。
その時デクが新たな 個性 を発動し、空中に死柄木を留めて攻撃を仕掛ける。
捨て身の攻撃を見た爆豪はエンデヴァー&轟焦凍と連携しデクをサポートしようとするが死柄木の中のオール・フォー・ワンが目覚め、鋲突 の個性が…
「体が勝手に動いてた…」身を挺してデクを守ったのは爆豪だった!

相澤先生?!
また好きなキャラが負傷していく…頼むから無事でいてくれ…
そして爆豪…いや、かっちゃん!
君はやっぱりえぇヤツやんか~!!!

第123話 僕らの中の人

怒りを爆発させるデクが死柄木とオール・フォー・ワンに触れられたその瞬間、2人は ワン・フォー・オールの中 へ!
そこには初代と七代目の志村菜奈、そしてのオール・フォー・ワン姿があった。
支配に抗う死柄木、初代と志村に残忍な言葉をぶつけるオール・フォー・ワン…
人の為に怒り、人の為に頑張れる、助ける想いに憑りつかれた少年デクの中に居ることを選んだと言う先代の2人。
一方ギガントマキアに乗って移動していたトガヒミコは「人を助ける人がヒーローなら、仁くんは人じゃなかったんでしょうか…」麗日お茶子に聞きに行く。
「私をどうしたい?仁くんみたいに殺すの?」
「そんなことのためにさっきのおばあちゃんを殺して血を奪ったの?今すぐあなたを捕まえる!」

第124話 ダビダンス

トガヒミコは「同じ人(デク)を好きな女の子」としてお茶子に言葉を投げかけるが、蛙吹梅雨が助けに入り逃げて行く。
一方でギガントマキアが死柄木の元へ到着、戦いの状況は逆転する。
荼毘がショートとエンデヴァーを見下ろしながら2人に対し衝撃の事実を…
「燈矢って立派な名前があるんだ!」
市街地ではニュース番組がジャックされ、荼毘の暴露映像に変わる。
エンデヴァーがオールマイトを越えられず強い個性を作るため無理やり妻を寝取ったこと、自身は失敗作で捨てられたこと…
「過去は消えない!自業自得だぜ!」「地獄で踊ろうぜ!
なぁお父さん!」
轟家の第一子であった燈矢は凍結こそ宿していなかったが、火力は父を超えていた。
しかし個性を使うほど自身の炎で身体が蝕まれていくと分かり、エンデヴァーは成功作のショートに付きっきりに。
めげずに1人で特訓した成果を見せたくて山へ呼び出したもののエンデヴァーは現れなかった。
結果、感情を高ぶらせて個性が暴走、自身の身体と山を炎上させてしまったがかろうじで生きていた。
エンデヴァーは自己顕示に溺れた矮小な人間、ホークスの父は連続強盗殺人班でついさっき仲間を助けようとした者を後ろから殺した…
彼らヒーローが守っているのは自分自身だと、荼毘は語りかける。
そしてエンデヴァーと同じ技を…!
一方でベストジーニストが空から現われ、ヒーローとしての復帰を迎える。

えぇぇ~?!
前回時点の124話予告でそんな感じはあったけど、今まで全く分からんかった…
蒼い炎やから別物ととらえてたし、見た目全然違うし…
ホークスと戦ってる時に言うてたんは自分の正体か。
荼毘がこうなってもうたんはエンデヴァーのせいとしか言いようがない…かな。
誰だってそんな扱い受けたらひねくれるやろ…
どうやっても過去が変わらんのも事実やし。

第125話 一縷の希望たち

No.1ヒーローの息子がヴィランという事実は日本国民の心を揺るがせる。
死柄木の命令で力が増したギガントマキアのパワーにジーニストが苦戦。
躊躇なく攻撃する荼毘にショートは「イカれてんのか!」「そうだよショート、兄ちゃん何も感じなくなった。ようやくお前を殺せる!」
その時、復活した雄英ナンバーワンのルミリオンが駆けつける。
エリは訓練し、ミリオに巻き戻しの個性を使うことに成功していた。
負傷した爆豪はジーニストにヒーロー名を聞かせる…「今日から俺はぁ、大・爆・殺・神ダイナマイトだ!」
小二、長い、物騒、ダセェなど散々言われながらもルミリオンだけは褒めていた。
ようやく麻酔が効いてきたギガントマキアに危機を感じたMr.コンプレスは自身の個性で抗おうとする。

ヴィランからもイジられてますけどww
でも何だかんだ言いながら「マイト」って付いてる辺りが、オールマイト好きなんやなぁ~って感じで良い。

第126話 ラストステージ

死柄木ら仲間を救うため、脇役に徹すると決めたMr.コンプレスが自らを犠牲にした一世一代の脱出ショウを見せる。
目を覚ましたデクは四代目の個性、危機感知を実感する。
死柄木の体を一時的に乗っ取ったオール・フォー・ワンの命令により大量の脳無が出現し、動ける者のみを連れての撤退を狙う。
「弔はエンデヴァーとワンフォーオールに負けたんだ。だから僕が助けに来た。今は休む必要がある。」「仲間は見捨てる。僕のために。」
黒鞭で何とか追うデク…
「オール・フォー・ワンに呑まれた死柄木の顔は助けを求めたように見えた…」


やっぱデクは助ける想いに憑りつかれた少年やな。
最後は死柄木弔すら助けるんか?!
とりあえずは一旦撤退みたいやけど、重傷者多すぎてどうなるんやら…
この先また誰か死んでまうんかな…
私の好きなキャラ死にがち問題(ヒロアカやとサー・ナイトアイ)があるから、頼むから死なんといてくれって思ってる…
何ともヴィラン側に感情移入してしまう第6期前半でした。

2023年1月からの続きが楽しみです!


読んでいただき、ありがとうございました。
最終編集日 2023/01/03

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