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『簡単にLED化【RGB30 LED Flex PCB】を初心者の私がお試し』

For the English version, please click here.

今回、僕がハンダ付けを教えたばかりのぱりぱりうめにも初心者の意見を聞くために、試作品でハンダ付けの練習をしてもらいました。その感想をコラムのように綺麗にまとめていただいたので、ここで公開します。


“ はじめまして

ぱりぱりうめ と申します。

この度 じゅんたろうさんにお声がけ頂き、じゅんたろうさんオセロさんvariousさんによるコラボ商品(試作品 V00)を試させて頂きました◎

と言いましても、私自身ハンダ付けやLED打ち替えを覚えたばかりの初心者。
自分にも簡単に使う事ができるのか不安でいっぱでしたがとってもスムーズに付けられました◎

【RGB30 LED Flex PCB】とご対面

RGB30基板と試作V00

フレキシブル基板を乗せてハンダ付けを行います。十字キーに重なる部分の形状からは、誤入力を防ぐための設計もうかがえます。自分で貼ったカプトンテープを剥がし、作業を始めました。

今回 不要になった誤入力防止に貼っていたカプトンテープ

準備が肝心!

作業を円滑に進めるため、粘着力の弱いマスキングテープを使用し、フレキシブル基板を固定しました。

V00ではシェル組立に必要な穴が開いていなかったため、裁縫用マチ針で穴を開けました。

ハンダ作業は意外と簡単!

十字キー側は2ヶ所ハンダを盛るだけ。
マスキングテープで位置を固定しているので簡単に出来ました◎

ABXY側の電源は、3.3V ジャンパーから摂ることに。(LED側から摂る場合のハンダ作業の方が難易度が高いとの事なのでジャンパーからリード線で繋ぐやり方を選びました◎)

ハンダを盛ったりハンダ付けする作業はたった4ヶ所でした。さらに、マスキングテープなどでしっかりと下準備をしてから作業を始めたおかげで、作業は驚くほど簡単に進みました。

初めての点灯は感動!

嬉しくて思わず拍手をしたくなりました!初歩的なハンダ作業さえできれば、初心者の私でも簡単にLEDが取り付けられました。そして、シェルを元通りに戻してもLEDはばっちり点灯しました。

ボタンは variousさん製作のもの。
十字キー & XY :クリアホロフレーク
ST・SEL & AB : サンオパール

サンオパールの方が暗くなるかな?と思いきや、意外なことにホロフレークと同じように輝いてくれています!サンオパールは夕焼けのような青とピンクが混ざった輝きを放ち、一方のホロフレークは宝石のような輝きを持っています。どちらも違った輝きで、見ているだけで心が躍ります!

最後に

ハンダ作業を始めたばかりの私でも、あっという間に作業が終わりました。トータルで1時間程度で完了しました。この短時間でLED化が実現できたことに驚きと喜びを感じます。

また、色々と調整が加わり、より改善されたV02も楽しみです。新しい機能や改良されたデザインなど、さらなる進化に期待が高まります。

ぱりぱりうめ(@paripariupe_ppu)  ”


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