【レポート】ハト――ハトハトハトヒトハトハトハト

いきもの名:ハト
学名:ー

【登場するゲーム】

Cell to Singularity
Everything
塊魂アンコール
塊魂TRIBUTE
みんな大好き塊魂アンコール

 ハト目ハト科のハト。「ハト」と言ったときのハトはだいたい「ドバト」のことだろう。白鳩も世の中にいるが、白い鳥を見てすぐに「あ、ハト!」と言う人は多くない。頭の中にハトと言えば灰色のあいつだろうからだ。

ヘイワノ シンボル トモ ヨバレル ドコニデモ イル トリ。

『塊魂TRIBUTE』

 本当にどこにでもいるし、たくさんいる。餌付けされているハトがいるところだと、何もしなくてもハトに囲まれることがあるくらい人懐っこい。そのハトは飛ぶことが得意であり、他のハトたちと同じように長い距離を飛ぶことができる。が、普段いるハトは身近過ぎて遠くに飛んでいるかどうかわからない。
 ゲーム世界でも、日常風景を彩ると背景に紛れ込む形で観察されることが多い。カラスやスズメと同じように見つけられるだろう。しかし、これをじっくり観察できるように手に入れられるゲームはそう多くない。そう考えると、塊魂のように日常場面のアイテムを集めるゲームで手に入れ、観察できるのは貴重なのかもしれない。
 現在まだ発売されていないが、『Pigeon Simulator』というゲームがSteamで発売予定だ。このゲームは「ゲームさんぽ」でハト学者とさんぽされたことで知っている人もいるだろう。このゲームをやってみると、もう少しハトの気持ちがわかるかもしれない。

※このレポートは現在研究員がプレイ・収録した情報を元に書かれている。そのため、新たな情報が更新される可能性がある。

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Steam:Pigeon Simulator (steampowered.com)


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