【レポート】ヤマトシジミ――小さい蝶といえば、青いシジミチョウ
いきもの名:ヤマトシジミ
学名:Pseudozizeeria maha
【登場するゲーム】
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クイズ&タッチけんさく 虫図鑑DS ~虫を探そう・調べよう~
チョウ目シジミチョウ科のヤマトシジミ。シジミチョウといえば小さなちょうちょであり、その色は青のイメージがあるという人は多いかもしれない。それもそのはず。このヤマトシジミは本州~南西諸島まで広く分布している。街中でも飛んでいることが多いため、「青いシジミチョウを見た!」という人が多いのである。
ゲーム世界で虫を捕るというと田舎に行きやすいが、主人公が住んでいるエリアはわりと都会であることが多いため、そういったステージで捕まえることがあるのかもしれない。まあ、田舎でも都会でも捕ることができる蝶なのだが。開いた羽は青くきれいだが、閉じたところ、羽の裏面はヒョウ柄になっているのが『なつもん! 20世紀の夏休み』でわかる。
12~15㎜(前翅長)、4~11月、平地の道端や耕作地周辺、本州~南西諸島。
市街地などで最もよく見られるシジミチョウ。
アゲハ、モンシロチョウと並んで身近なチョウのひとつ。食草のカタバミは強い植物で、庭や公園などにたくさん生えているため、ヤマトシジミは市街地でも生育できる。
また、年に何回も成虫が羽化するので、年間を通して成虫を見ることができる。はねの表は、雄は青紫色、雌で暗褐色。
いきものによくあることだが、雄と雌では色が違う。ゲーム世界で見られるヤマトシジミの多くは雄であるが、時々雄と雌が別々で捕まえられるゲームがあるので、そういうところでは雌のヤマトシジミも見ることができるかもしれない。
※このレポートは現在研究員がプレイ・収録した情報を元に書かれている。そのため、新たな情報が更新される可能性がある。
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