【レポート】ドードー――ドードーはゲーム世界へ移住した

いきもの名:ドードー
学名:Raphus cucullatus

【登場するゲーム】

ARK: Dinosaur Discovery
Cell to Singularity
Earthpedia
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ことばのパズル もじぴったんDS

 ハト目ドードー科のドードー。今では絶滅してしまった鳥だ。飛べない鳥であるため、猟犬などに捕まってしまったという。平和な島に侵入者が来るとこうなってしまうという、歴史のページになってしまった。
 そんな現在見ることができない鳥でも、ゲーム世界では見ることができる。『Cell to Singularity』では絶滅してしまったドードーの霊が島中に現れるというイベントになっていて面白かった。

生息時代:新生代、食性:草食
この飛べない鳥は、白鳥とほぼ同じ大きさで、重さはブルドッグと同じぐらいでした
ドードーは、マダガスカル島で発見されてから100年後に絶滅しました
彼らはかしこい鳥でしたが、人間に対する恐怖心が足りなかったんです
逃げることさえ知っていれば、自分たちの生息地で人に追いつかれることなどなかったでしょうね
ドードーは1年に1個しかタマゴを産まないにも関わらず、そのタマゴは人間と一緒にやってきたネズミやブタに襲われ、ついには絶滅に追いやられてしまいました
この動物は地球のこの場所で発見されました:モーリシャス

『ARK: Dinosaur Discovery』

 170年で絶滅したドードーは、標本も剥製も完全な姿で残っていないらしい。しかし、ドードーの化石が出てきたことで、骨格標本ができたり、研究が進んだりしているという。絶滅したドードーがゲーム世界で元気に過ごせますように。

※このレポートは現在研究員がプレイ・収録した情報を元に書かれている。そのため、新たな情報が更新される可能性がある。

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