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note/ブログの記事を書くのに役立っている物たち[ツール・サービス編]

 私がnote/ブログの記事を書く際に活用しているツール・サービスをまとめてみました。


ATOK

 日本語入力システムは昔から「ATOK」を愛用しており、現在は定額制サービス「ATOK Passport」を利用しています。校正・入力支援が充実していることに加えて、10台まで利用可能で学習情報や設定も同期できるため、どの端末でも同じように執筆できます。


 ちょっと面白い機能として、毎月の入力文字数や傾向を教えてくれる「マンスリーレポート」があります。文字数や入力時間から、当月の作業量が視覚化されるだけでなく、各種傾向からより良い入力を図ることも可能です。


VOICEROID2 結月ゆかり

 文章校正は前述したATOKの「クラウド文章校正」を利用に加えて、最後に文章を「VOICEROID」で再生して、読み上げを聞きながら違和感のある部分を修正しています。自身で音読する場合もありますが、聞くだけに集中してみると、意外な気づきが多いです。

 ダウンロード版でも約10,000円と値は張るものの、ずっと使い続けられるし、読み上げ校正をすると結構な修正が入るので、記事のクオリティアップにつながってると思います。ブログ記事に限らず、文章を書かれている方には、薦めておきたいゆかりさん。


Evernote

 私は、ほぼ全ての情報を「Evernote」に記録していくスタイルで過ごしています。とりあえずのメモ書きから、ブログ記事の草稿まで、何でもEvernoteに書き留めています。テンプレートやWEBクリップまで含めると、500個くらいのノートを記録している状況です。

 機能的には満足しているのですが、有料アカウントなのに『もっと上位のアカウントがセール中です』というアピールを頻繁にしてくるのが玉に瑕。セール期間が来るたびに、代替ツールで良いのがあれば乗り換えようかと考えてしまい、完全に逆効果です。


テキストエディター「Mery」

 記事の執筆には、「Mery」というテキストエディターを使用しています。WordPressやnoteにもエディターが用意されていますが、文章は全てテキストエディターで書いてから、投稿先のエディターでデザインや装飾を整える形です。

 数あるテキストエディターから「Mery」を選んだ理由は、シンプルで自動保存機能が備わっているからです。複雑なコードを書くわけではないので、『メモ帳よりもちょっといいもの』というコンセプトがピッタリ合っています。


Weblio辞書・類語辞典

 使い慣れていない単語を使用する際の確認や、単語を言い換えたいときに「Weblio」を利用しています。結果表示画面で、メニューの「辞書」「類語・対義語辞典」を選択すると、単語はそのままに辞書を切り替えられる点も便利です。


用例.jp

 「用例.jp」は、『この単語を使った言い回しのパターンを知りたい』といったときに活用しているサイト。頭の中で伝えたいことは定まっているのに記述がしっくりこないときや、言い回しが一般的な使い方なのか確認するのに重宝しています。


Canva

 アイキャッチや挿入画像など、画像関連の対応は全て「Canva」で行っています。この記事のアイキャッチも「Canva」で作成しました。テンプレートが豊富で、特に知識やテクニックがなくとも良い感じの画像が用意できます。

 最近では、「推しゲー選手権」のプレゼンテーション用スライド作成など、活用の幅が広がりつつあり、有料プランの導入も検討中です。


Deepl

 たまに海外サイトの情報を取り扱うので、翻訳ツールは欠かせません。いろいろと試してみましたが、最も違和感のない「Deepl」を愛用しています。ゲーム翻訳支援ツール「PCOT」と連携できるのもすばらしいです。

 海外のSpeedrunイベントを解説する際、走者の方にコンタクトを取って情報収集を行うときにも活躍しています。うまく使えば、相手から『翻訳ツールを使っているのに、英語はとても上手ですね。全くわかりませんでした』と言ってもらえるくらい高い精度です。


さいごに

 他にもたくさんのツール・サービスに支えられて執筆していますが、使用頻度の高い物をピックアップしてみました。「ツール・サービス編」と銘打ってるので、どこかで時間が取れれば「ガジェット編」とも書いていきたいですね。

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