ゴリゴリ頭を動かした週末は思考の振れ幅を振り切らせるのが大切なので、偶には思い付いた物語でも書き残します。
この物語から何を感じるでしょうか。人生の価値は目的地にあるのではなく、その旅路にあることを教えてくれるのかもしれません。喜びは手にする煉瓦に、平和はその瞬間の息吹に、そして人生の豊かさは、私たちがそれに注ぐ態度にあると思いながら、それぞれのレンガ職人を応援し、愛せる人でありたいものです。
3人のレンガ職人の話は使い古されすぎていますが、主観的ウェルビーイングが必要とされる時代においては、こんな4人目の物語があって、そして1人目も2人目も3人目のレンガ職人も肯定される世界観があっても良いかもしれないと、ふと。