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「コンクール以外何やってた?」響け!ユーフォニアム3を見ながら吹奏楽部時代の思い出を書き留めるnoteその4

次女の楽器、アルトサックスで確定した様子。
譜面台などの共通備品に加え、リードを消耗品として購入するんだよなあ。
バンドレン(バンドーレン)のリードという単語を久しぶりに聞いて、本当に懐かしい気持ちになりました。
サックスは今のところ支給品を使えるようですが、そのうち自分の楽器が欲しくなるのかな……?

毎週日曜夕方に放送している響け!ユーフォニアム3は、サンフェスに向けての練習と本番の流れの中、コントラバス奏者の月永求絡みのエピソードが描かれていました。
そこで今回のnoteでは、高校の吹奏楽での行事関係について。

・実際の高校では、コンクール以外何やってた?
全日本吹奏楽連盟が主催するコンクールは、都道府県によって差はありますが、大体7月頃に地区大会(人口の多い都道府県)、県大会が開催され、8月下旬に支部大会(九州、関東など)が開催され、10月に全国大会が開催されていたと思います。これは私の学生時代の記憶ですが、今年も10月27日ごろに全国大会が開催されているようなので、今もそれほど変わっていないと思います。
しかし10月に全国大会って、進学校の3年生は辛いですよね……。私の高校は3年生時九州大会ダメ金でしたので、夏休みで部活は終わりましたが、更に2ヶ月朝から晩まで部活漬けだと、あすか先輩のお母さんじゃなくても「勉強に集中しなさい!」って言いたくなりますよね。

話が逸れましたが、大会に向けての練習は4月から7月ごろに行う学校が多く、それ以外は別の事をやっています。
とはいえ、私の高校では5月頃に文化祭がありましたので、その時は文化祭向けの曲を、9月頃に運動会がありましたので、出し物としてマーチングや行進曲の練習をしていました。
文化祭は校内向けのイベントなので、校内の体育館で結構好きな曲を自由に演奏していた記憶です。
それ以外に秋に県の吹奏楽イベントがあって、県の田舎の方に演奏に行くことも、結構恒例行事になっていた気がします。
あとはアンサンブルコンテストですね。響け!でも中編映画として描かれていましたが、うちは木管と金管、それぞれ一組づつエントリーした記憶があります。普段の合奏と違い、小編成で一つの曲を作り上げるのは、色々な気づきもありますし、コンテストが終わると成績にかかわらず、やりきった感がありました。

他に大きなイベントと言うと、定期演奏会ですね。これも多くの学校でやっていると思います。そういえば響け!ではやっていましたっけ……?
私の高校ではOBの連携も深かったため、現役ステージとOB合同ステージがあり(OB単独のステージがあった年も)、結構規模の大きい演奏会になっていたと思います。
確かこれも8月にやっていたので、支部大会に出た年はかなり忙しかった記憶があります。
しかもうちの高校、それなりに大きなホールを借りて行うのが伝統で、その資金集めのために、パンフレットに広告を載せることを条件に、地域のお店に広告料をもらいに行く伝統があったんですよね……。伝統的に一年生の役割になっていて、昨年広告料頂いていたお店を周るのですが、これが本当に嫌でしたね。
最近は母校に大きな講堂が完成し、定演もそこで無料で行っていますので、流石にこの悪しき”伝統”も無くなっているのかな?

以上、コンクール以外の当時の思い出をつらつらと書いてみました。


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