ブルバスター 第5話「頼れるのはマンパワー!若き研究者の協力で、ついに巨獣の正体発覚!?」雑感
眼鏡美人研究者登場!これで勝てる。
新キャラの水原渚はシオタバイオの研究員。ずっと偉そうにふんぞり返っている猪俣と違い、研究者として、人として信頼できそうな印象です。ただ、猪俣も本当に巨獣の件を軽く見ているのか、ポーズなのか……。キャラ紹介には「手を抜いている」とあるので軽く見ている可能性が高いのですが、視聴者と主人公たちの目にはどう見ても異常事態で、これを「軽く見る」感覚が理解できないですよね。
研究員の活動も管理されたシオタバイオの中で、渚は密かに波止工業に協力してくれる様子。第5話は彼女から預かったマウスを龍眼島に放つミッションと、グループ企業のトップ、塩田化学から出向してくる鉛修一を迎え入れるストーリーが並行して描かれていました。
龍眼島でミッションを遂行するブルバスター、戦闘はありませんでしたがその挙動を丁寧に描写してくれて、個人的には見ごたえがありました。このロボットの活動限界、出来ること、出来ないことを丁寧に見せてくれ、今後の伏線につながると嬉しいな、と思ったり。
終盤ぬかるみにハマって脱出する際、マシンガンを撃っていましたが、経費大丈夫?と心配してしまうあたり、結構本作の術中にはまっているのかも。
そしてラストで登場した鉛修一。高学歴で無愛想そうなキャラクターですが、学歴にコンプレックスがありそうな沖野とどう絡んでいくのか?
次回はアクション多めと予想しますので、色々と楽しみです。
個人的に、「駅に迎えに行く」と言っていたので、どの駅を描写するのかなー、と楽しみにしていましたが、そのシーンは描かれず残念。
北九州成分ももっと多めで頼む!
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