機動戦士ガンダム 水星の魔女 第10話「巡る思い」 雑感(追記4つほどあり)
地球寮の面々「よーし今回の決闘勝利を祝って、立役者を胴上げだー」
スレッタ「一番はやっぱりエアリアルですよ!」
いやそれ重すぎるので、他ので……。
めぐる 重い
地球寮の面々の体重を推定する者は血を見るだろう。
そういやアスティカシアの重力設定は、1Gなのでしょうか。あんまり軽そうには見えないけど、無重力区画もありますよね。
さて今回は決闘後のスレッタ達の日常を描きつつ、おそらく第1シーズンラストへの伏線が張り巡らされる回でした。
学生生活と会社生活を楽しむスレッタと、いつの間にか起きるミオリネとのすれ違い(とスレッタが思い込んでいる)、1話以降久しぶりに動き出したデリングの暗殺計画、その計画に恐ろしく近かったシャディクと、本当に色々状況が動いていました。
その他にも、強化人士5号現る(一瞬オリジナルかと思った)、ミオリネとデリングの蜜月(これは予想してた)、荒廃した地球で不穏な動きをしているテロ組織(日本の学校がアジト?)、デリングと会合するプロスペラと、情報多くて色々想像力働かせたくなります。
しかしミオリネ、大切にしていたトマト園の維持を他人に任せるのは、どういう心境なのでしょう。父親とビジネスを通して心を通わせることで、母親への依存が減ったようにも思えます。地球行きへの執着も明らかに薄れていますし。そうなると、少なくともスレッタとの婚約関係も、目的としては不要になり、それはエラン5号がスレッタに伝えたことがある意味正しいってことになるんですよね。
この後スレッタとミオリネは、より絆を深められるか、それともすれ違いが広がるのか。1クールの終わりに答えが出る気がします。
そしてCパートでついに登場したルブリスウル、ルブリスソーン。ガンダムタイプでルブリスの名を冠するMSは誰が何のために作っているのか?
そしていよいよ本格的な戦闘に、スレッタ達も巻き込まれていくのか?
次回「地球の魔女」つまり彼女たちも……。
追記1 今回明らかになったことの一つに、アスティカシア高等専門学園の位置があります。プラント・クエタにL4(ラグランジュ4)と記載がありますので、恐らくアス高もラグランジュポイントにあると思われます。
追記2 ベルメリアさんとスレッタの会話の雰囲気から、エラン4号は生存しているのではないかと想像。流石に殺してしまっていたらあんな表情にはならないと予想します。5号に口説き落とされそうなシーンで登場してくれたら最高なのですが、そういう期待には応えなさそう。
追記3 デリングとプロスペラの会合、これも雰囲気から察するに、前から連絡取り合っていた可能性も高そう。そう考えると2話の審問会も7話の起業も茶番の可能性も。
デリングがプロスペラに、「娘が最近反抗期で……」とか相談していたら笑えますね。
追記4 次回「地球の魔女」で、プラント・クエタにいる人物
・現地会合中のデリングとプロスペラ
・向かっているスレッタとミオリネ
・搬入のために到着直前襲撃されたボブ(グエル)
が事態に対処するのか。フォルドの夜明けのソフィ、ノレアが魔女(Witches表記)として、誰がどう動くか?とりあえず整理用に記載しておこう。
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