川崎病⑥付き添い交代
交代する間際、夫とラインで、イライラケンカした。
私がそもそも、川崎病確定のお知らせをいわず、治療開始だけ伝えていたのを、
川崎病の疑いと義両親と保育園に伝えていて、理解していない!っと怒ったのだ。
わかるやろ。って思ってた。
娘にはつとめて明るく。
大丈夫大丈夫、ちゃんとお薬の効果も出てるし!
と、冷静かつ、私にしてはネガティブにならずに上手くやれていた。
と、思っていた。
夫が買ってきた食べ物のラインナップから、おにぎりが底をついて、菓子パンとかばかりで食べる気が失せていたのもある。
しっかりしなきゃ。
効率的に動かなきゃ。
などなど、真面目効率的モード全開で、それを夫に一方的に押し付けていた。
7/20入院4日目の午前中、夫に引き継ぎをして、
なかなか離れない娘をなんとか夫に引き渡し、ふらふらと帰宅した。
帰宅した私は、お腹が空いていなかったが、半日ほど食べ損ねていたので、とりあえずサラダを食べよう。と冷蔵庫の葉物を探った。
冷蔵庫の中はパンパンで、ネットスーパーから、月曜日に配達があり、それが手付かずで入っていた。
それを眺めながら、少しブルーになる。
なんとか胃につめこみ、気晴らしに録画してた音楽番組を流しながら、洗濯物や、資源ごみの片付け、諸々と事務作業を行った。
爪と、前髪も切った。単純にスッキリした。
本屋に行き、娘の絵本を調達。
ワークブックなんかも眺める。
みんなでワイワイ楽しく生活できたら、やっぱりそれが一番だよな…。
ネガティブな気持ちと、ポジティブな気持ちと、やっと頭の中が片付いて、栄養も行き渡って、頭が冷えた。
夫に、ごめんね、とLINEをする。
夜には戻るつもりだったが、(夫自営業のため)言葉に甘えて、夜も自宅にいることにした。
娘はというと、私がいなくなってからずっと泣いていて、その後眠ってしまったらしい。
でもお昼は全部食べてしまって、時々癇癪をおこしつつも元気に過ごしていたみたい。
採血検査も、尿検査もして、結果まち。
そして、昨日の心エコーと心電図は異常なしということで、一回目はクリア。
安心はできないけど、このまま良くなって欲しい!
一人きり、自宅でnoteに書き留めていた。
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