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[ハーフカメラ]OLYMPUS PEN EEの紹介

こんにちは。がまちゃんです。

最近、コロナの影響で写真が撮れていないのと、大学の方が忙しかったので更新できていませんでした、、😑

さて、今回はフィルムカメラの中でもハーフカメラに分類される「オリンパス ペン」の紹介をしていこうと思います。

まず、ハーフカメラがわからない人のために一言で説明すると、「2倍の枚数が撮れるカメラ」になります。
例えば、27枚撮りのフィルムであれば、54枚。36枚撮りであれば72枚撮れるということになります。フィルムカメラは、フィルム自体にも、現像にもお金がかかるので、2倍撮れるというのは魅力的ですね。

それでは、さっそく作例の方を見ていきましょう!


フィルムはFUJIFILMの業務用100を使用しました。

いかがでしたでしょうか!
ハーフカメラだからか、解像感はあまりないように感じますが、フィルムらしい淡い雰囲気が出ていて僕はかなり好きです。

このカメラは、レンズ周りにあるASA(ISO)を設定(50~200)すると自動で絞り(F値)を決めてくれるので、簡単に適正露出で写真が撮れてしまいます!

しかも、固定焦点といって、写ルンですと同じように1m離れるだけでピントが合った写真が撮れるので、誰でも簡単にフィルムカメラを楽しむことができます。

細かいスペックについてはこちらになります。
発売年:1961年
レンズ:D.zuiko 28mm/F3.5
ss速度:1/30・1/250の自動切り替え
    (初期型は1/60で固定)
サイズ:106×65×42
重量:約370g

実際に見てもらうとわかりやすいのですがサイズも、レンズ自体が小さく薄いので、少し余裕のあるポケットであればすっぽり収まるコンパクトさになっています。

重さは、見た目の割にはズッシリ感はありますが、決して重いということはなく、小さいながらに高級感があって丁度良いです。

少しマニアックな話かもしれませんが、シャッター音はかなり小さいので、周りに写真撮ってるぞ!と威圧感を与えないのも良かったです。

OLYMPUS PEN EEは、
・小さいのに外観が金属で高級感がある
・コンパクトで気軽に持ち出せる
・フィルムでたくさん写真が撮れる

ところが使っていて良いと思いました。

ハーフカメラで有名なものは、今回紹介したオリンパスのペンシリーズや、CanonのDemi、リコーのオートハーフなどがあります。
見た目が一番好みだったので、OLYMPUS PENを購入しましたが、いつか他のハーフカメラも試してみたいと思っています。

外出する機会は減ってしまいましたが、フィルムカメラで撮る日常は、いつもの景色も少しだけ特別に撮ることができると勝手に思っています。
フィルムカメラは色々と発見や楽しさがあるので、皆さんも始めてみてはいかがでしょうか📸

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