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【リサーチまんがシリーズ】第2話 市場ポテンシャルは大きい?~「データの代表性」の落とし穴~

こんにちは、笠原です。
本日は「知るギャラリー」の中から久しぶりに、【リサーチまんがシリーズ】についてご紹介します。

前回は五十嵐さんから、「知るギャラリー」にはまんがでリサーチを学べる【リサーチまんがシリーズ】があることをnoteで紹介しています。今回は私から、第2話について簡単にご紹介します。

その前に、このnoteを見てくださっている皆さんは「リサーチ」についてどの程度ご存じでしょうか?

私はまだリサーチ業界に入って1年半くらいなので、本当に日々勉強中の身ですが、同じように

・リサーチってなんだか難しそう・・・
・そんなに重要なの?
・なにから調べていいかわからない・・・。

そんな方もスッと入ってくる内容になっています。
今の時期、新入社員や新しく調査部に配属された方にもオススメですし、周りにそういう方がいらっしゃれば、ぜひオススメいただけると嬉しいです!
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突然ですが、日本の免許保有者で、30代以下(つまり39歳以下)の方は何割程度いると思いますか?
 
私は上司に「フェルミ推定」できるようになりなさい、数字に強くなりなさい、とよく注意されますが、全然想定がつかなかったです・・・(汗)

正解は3割程度。皆さんはおおよそ合っていましたか?
リサーチをする上で、そのデータが正しいのか?数字の出どころを疑うクセは非常に大事だと感じるシーンは多々あります。

リサーチまんが第2話でも、主人公の「てーじくん」が「眠気覚まし用グミ」の市場ポテンシャルを試算しようとしています。計算式は

免許保有率×運転中に眠くなる人率

で試算しようとしていますが、そのデータや数字はあっているのでしょうか?




危ないところでしたね(笑)

このように、リサーチまんがシリーズではリサーチについての基礎的な知識をまんが形式で楽しく学ぶことができます。

どんな内容も理解しやすくしてくれる「まんが」は日本の宝ですね・・・!
また、noteでもご紹介いたします。ぜひ記事本編もご覧ください。

参考記事:リサーチまんが 第2話 市場ポテンシャルは大きい?~「データの代表性」の落とし穴~