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波切(なきり)神社の可愛いハートは・・・

明日から個展が始まります「瀧勇作品展・太陽と志摩、日の出と夕陽」展のご案内の前に、瀧ご夫妻の素晴らしい歩みをお伝えしたいと思います。

本日は搬入日で、ギャラリー美庵はたっぷりと時間をとって納得いく展示(せっかくの作品ですから)を心がけておりますが、その作業中に、瀧ご夫妻からいろいろお話しをお聞きし、欲の無い心からの行動に感動いたしました。三重県志摩市の存続も厳しくなっていた波切神社の手助けのひとつとして、瀧さんが考えたのが、「な・き・り」と文字の入った陶器のハートを、波切神社の境内にまいて、四つ葉のクローバーを見つけるがごとく、砂利道から陶器のハートを見つけて、良い出逢いや幸せのお守りとして欲しいと、神社に寄贈した陶器のハートは、1000個(^^)「な・き・り」の一文字一文字を3千回のスタンプで型をとっていますので、画一的なハートとは違い心を込めて制作された様です。もちろん、神社ですから、祈祷もちゃんと受けてます。大きさは、四つ葉のクローバーと同じぐらいですので、何回も神社に来たのにまだ見つからないです〜、という方もいますので、あなどるなかれ(^^)。まだ始まったばかりですので、お近くの方は、ぜひ波切神社を訪れて下さい。また、全国の方々も、瀧ご夫妻は、観光ガイドのボランティア(歴史に詳しく、お話がとても上手です)もされておりますので、ぜひ「三重・志摩 Love」のご夫妻をお訪ね下さい。いろいろなアイデアと行動で、地元活性化の一翼を担っておられます。波切神社は、高台にあるので景色は最高だそうです。

波切神社の陶器のハートの記事は、2021年4月5日付けの「伊勢新聞」に掲載されております。