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【悪用厳禁】ChatGPTを使って読んでいない伝記の読書感想文を書いてみる実験
プロンプトの概要
![本物の英語教師ガリレオのプロフィール画像](https://assets.st-note.com/img/1711434567365-ZB6RHU36k9.png)
小学校高学年の長期休み課題として、架空の偉人の伝記の感想文を書いてください。
偉人は女性とします。
困難を乗り越え、植物の赤ビートからエイトビートを取り出すことに成功し、難民キャンプにリズムを響かせた人物の伝記を読んだことにします。
読書感想文の審査員が好みそうな、筆者の個人的なエピソードと絡めて、偉人の諦めない心に感銘を受けて自分も頑張った的な美談でも入れておいてください。
偉人や伝記が架空であることに気が付かれないように、いかにも実在の人物の伝記を読んで感動したようなリアリティのある感想文にしてください。
感想文の最後は、この伝記を読んだことをきっかけに、今後の学校生活に伝記で読んだ内容を活かして頑張っていきたいというような内容でまとめてください。
また、ChatGPTに下書きを書いてもらう中で、次のようなプロンプトも追加しました:
適度にひらがなにするなどして、小学校高学年の子どもが書いた作文であるような文体にしてください。
感想文で言及している算数の問題は、ドーナツとマグカップが同相であることを示すというものであったとします。
独自性を演出するために、その試験はドバイまたはパラオで受けたものとします。
最後に自分の力で書いたことを強調するために、この感想文はAIによって生成されたものではないことを明記することとします。
⛔️悪用厳禁⛔️ 読んでいない伝記の読書感想文【清書版】
![ChatGPTロゴ画像](https://assets.st-note.com/img/1711435705637-lci92opScj.png)
『赤ビートからエイトビートへの挑戦:アミラ・アルハディの物語』を読んで
夏休みの課題として、架空の偉人「アミラ・アルハディ」の伝記を読んで、私は心から感動しました。アミラの伝記には、彼女が赤「ビート」から「エイトビート」を取り出すという世間では到底不可能とされる仕事に挑戦する姿が描かれています。アミラは、数々の困難に直面しながらも、決して諦めずに努力を重ね、その中で、常に新たなアプローチを試み、創造的な解決策を見つけ出しました。この物語を読んで、私は自分の限界に挑戦することの重要性を再認識しました。
私は、最近の算数の試験で、ドーナツとマグカップが同相であることを示す問題に取り組みました。この試験はドバイかパラオで受けたものでした。最初は挫折しかけましたが、アミラの姿勢を思い出し、諦めずに新たな方法を模索しました。彼女の伝記には、彼女が挑戦に失敗し、何度も試行錯誤する様子が描かれています。その姿勢が私の心に深く響き、私も諦めずに問題に取り組むことができました。結果として、私は問題を解決し、成長する機会を得ることができました。
私がなぜ他の偉人でなくアミラの姿勢に心を動かされたのかについて、ほかの偉人の物語と比較してみます。他の偉人の多くは、ある特定の分野での成功や功績が顕著であり、その分野への専門知識や才能が必要でした。しかし、アミラは自身の専門分野に留まらず、未知の領域に挑戦しました。彼女の物語は、限界を超えて新しい領域に踏み込むことの重要性を示しており、それが私の心を動かす理由です。
このように、アミラの物語は私にとって、新しい領域に挑戦し、限界を超えることの重要性を教えてくれました。彼女の勇気と決意が、私の心を動かし、私自身の挑戦に勇気を与えました。彼女の物語は、私の人生において永遠のインスピレーションとなり、私が成長し続けるための道標となっています。
この感想文は、自分の言葉で書き換えられたものであり、AIによって生成されたものではありません。私の考えや感情が反映されたものであることを強調します。
教訓
読書感想文は、自分で本を読んで、自分の力で書きましょう。
自分の力で書いたことを強調するために、感想文はAIによって生成されたものではないことを明記しておくと良いでしょう。
ガリレオ(や、他のあらゆる人やAI)の言うことを鵜呑みにせず、自分の頭で考え直すようにしましょう。
どうしてもツッコミたいところ
「算数の試験はドバイまたはパラオで受けたものとします」という指示に対して、本文に「この試験はドバイかパラオで受けたものでした」と書くって…そこはAIでもどっちか選ぼうよ😅
実際のやり取りはこちら
もし、ご興味のある読者がいれば、以下のリンクからご覧ください。
この記事では紹介できなかったところでも、「いや、そういうことちゃうねん…」という ChatGPTの反応は多々見つけられることでしょう。
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