未来のことを表す be going toと現在進行形 (be -ing)について
質問
2️⃣ be going toと be -ingについて
先日お送りしたI leave on~の追加の質問なのですが、
前から決まっている予定を表すのであれば、I’m going to leave on~ 又は I’m leaving on~でも良いのでしょうか?
また、その場合はそれぞれのニュアンスの違いについてアドバイスをいただけますと幸いです🙇♂️
現在進行形で未来の予定を表せるというのは知りつつも法則がよくわからなかったのですが、こちらもマークピーターセンの本 (『日本人が誤解する英語』)で「前から決まっている用事を表す際に使う」とあり、なるほどと思いました。
ですが、be going toももともと決まっている用事について表すので、その2つのニュアンスの違いについて悩んでいます👀💧
また、ガリレオ先生の YouTubeの時制の動画で arriveや dieなど一瞬で終わる動作の時に現在進行形になるとその動作が引き延ばされて〜しつつある状態になるとありましたが、
I'm moving next month.
来月引っ越します
She’s volunteering the music festival this year.
彼女はその音楽フェスティバルを今年手伝います
など現在進行形で先の予定を表す際には、動画でご説明されていた述語分類におけるルール (Activity, accomplishment etc.)などはあるのでしょうか?
この種類の動詞を進行形にすると先の未来を表すなど...
たくさん質問してしまい申し訳ありません、時制は本当に難しいです😂
よろしくお願いします💦
ガリレオ流・回答
1. 未来のことを表す be -ingについて
以下の質疑応答記事をご覧ください。無料公開範囲で解説していますが、未来の予定を現在進行形 (be -ing)で表現する際には(心理的な)切迫感が重要なニュアンスとなります。
2. be going to
これに対し、be going to ~の最も典型的な例文は:
Look at the sky! It's going to rain.
のようなもので、上の例文であれば「雨雲が広がりつつある」という現在の状況・証拠に基づいて未来のことがらに対する予見を述べるのが be going toのニュアンスとなります。
したがって、以前のご質問でいただいた未来の予定は、
(1) I leave on a work trip tomorrow. (単純現在形)
(2) I'm leaving on a work trip tomorrow. (現在進行形)
(3) I'm going to leave on a work trip tomorrow. (be going to)
のどれで表現することも可能ですが、話者の認識がそれぞれ異なり、
ここから先は
640字
¥ 2,000
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?