【補文標識 that】これから本物の「英文法の授業」をしよう|関係詞(4)|高校英文法×英語学

ガリレオ研究室チャンネルメンバーシップ【Galileo's Lab Members|研究生】
https://www.youtube.com/channel/UC6DY3GK766LBJmJSAPvmT4A/join

【本動画について】
英語学の視点から捉えれば英文法を俯瞰できる!

従来の学習英文法の授業では、項目別にバラバラに教えられがちな「関係詞」と「to不定詞の形容詞的用法」を、先行する名詞(句)に対する説明文を付け加える仕組みとして統一的に分析し直すと…

①両者が同じ構造を持ち、同じ機能を担っていることが理解できる。
②「関係代名詞」と教えられる thatが実際には補文標識(従属節を導く接続詞)であるという説明が、より深く理解できるようになる。

世の文法書の内容をコピペして伝えるだけの行為は「授業」と呼ばない。

既知を繋ぎ合わせ、一段上へと昇華させるための業(わざ)を授けてこそ「授業」である。真髄をその目で確かめてみてほしい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?