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コミュニティーを動かすことになった。

どうも、楽人です。
僕は今までプログラマーとしていろんな仕事をしてきました。

PM(プロジェクトマネージャー)ってご存じですか?
プログラマーとは別に、タスクを割り振ったり、プロジェクトを
マネジメントする人です。そのまんまですね。
最近はコーディングを主とせずに、経験を生かしてPMとして
活動してきていました。

その成果か、最近下克上サロンの幹部をやらせていただけることに
なったんですよ。結構うれしい。

今まで僕は業務の一環としてPMをやってました。
人事の人とかと協力しつつ、最高の職場を作ろうね!
ってなってたんです。

が、下克上サロンは中高生が集まる無料のサロン。
いい意味で業務じゃなく、お互いに伸ばしあう
フラットなコミュニティーなんです。

今までとは違うコミュニティーだからこそ、やり方も変えます。
僕がマネジメントをするときに気にしてることを紹介します。

1. より一層注意を払おう

僕がマネジメントをするときに気を付けてるのって、
「違うのは肩書だけであって、本当は同じ人間。」
「同じようにプライドがあって、人情も同じようにもってる」の2点です。

普通に考えたら、わかることですよね。
でもこれを実施できる人って少ないと思うんです。

僕の尊敬してる人は、数年前まで上司だった人が役職的には今は部下に
なっているそうです。でも、一切対応は変えずに、お互いに敬語で、
尊敬しあって伸ばしあえてる関係です。

伝えたいのは、上司だろうが、部下だろうが、バイトでも、社員でも。
大事なのは「肩書き」ではなくその人の「人間性」なんです。
バイトでも人間性がよければその人はバイト以上の価値があるし、
社員でも、管理職でも人間性がダメダメだったら価値ないです。

互いに互いをリスペクトして、支えあって、社会を回す。
そんな企業、コミュニティーにすることを目標にしてます。

2. なんのための自分かを考える

自分がなぜその立場にいるかを常に考えてます。
自分がなぜその役職なのか。自分がなぜ仕事をするのか。
哲学チックですが、それを考えるだけで数倍賢くなれます。

例えば、自分がなぜその役職なのかを考えた時に、
仮に「技術があるから」と考えましょう。
そうした時、技術がなくなる/誰かに抜かされる と
代わりができてしまうんです。自分以外の。

そうなると、本来唯一無二な自分ですが、その役職上では
唯一無二ではなくなっちゃうんです。上位互換がいるから。

だから、自分がどんな理由でその立場に居て、なぜ信頼されてて
なんで自分でなければいけないのかを考えて行動を起こせると、
自然と相手のニーズに合った「ジブン」になれるし、
そうなったら更なるジブンを求められる気がします。

これを一方的にやるのって正直心地よくないです。
だけど、お互いが気にすることができたらいいコミュニティーになると
思っています。

今回の場合は、下克上サロンの幹部をやる上で、どんなブランディングで
行くか、どうして自分が幹部になれて、運営側がどんな人材を求めてるかを深く探求する必要がありそうです。

3. 人間関係は儚く脆い物

人間関係において、信頼されることや円滑に進むことって重要です。
円滑に人間関係を進めるにはお互いに信頼することが必要ですよね?

信頼関係を構築するのって、お互いに時間がかかるんです。
数日の場合も、数年の場合もあって、人によって左右されますが、
通常信頼ってそんな簡単につかめないんです。
だからこそ、信頼された時の安定感があるのではないかな、って思ってます

で、そんな信頼関係って構築するのに半年かかっても
壊すのって数秒でできるんですよ。本当に儚くないですか?
どんな人でも、信頼する、信頼されるって重要です。
上司が信頼できないと、本当につらいです。

お互いのために、良質な関係を築き上げるといいです。

4. まとめ

僕がマネジメントをしていく上で、それが業務でも、そうじゃなくても。
「送ってる相手、話してる相手は人だ」って思ってます。
自分がいわれたらどう思うかとか、自分がその立場だったらどう言うかとか
極力相手の立場に立って行動するようにしてます。

でもそれを常にやるっていうのは疲れるから、通常はノリ多めで。
真面目ムードなときは空気を読んで業務モードに入っています。

メリハリをつけるのって大事で、いつでも真面目はつまんないけど、
ずっとおふざけは迷惑になる。
そのギリギリを攻めるようにしてます。

ユーモアがありつつ、真面目さもありつつ。
そのギャップがいいんじゃないかな、なんて思ってます。

それでは、また!

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