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人生劇場

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学習センターのオンライン企画「人生劇場」のレポートです。生徒が執筆しています。
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#知夫村

【人生劇場#58】ゲスト:阿部裕志さん

「みなさん、こんばんは。阿部裕志といいます。」 2024年5月20日(月)、 本日の人生劇場のゲストは、阿部裕志さん。 みんなの視線を一手に引き受けながら、やわらかな笑みを浮かべている様子が印象的なひとだ。 「今45歳で、この島に来たのは29歳のときなので…17年目になりました。 29歳のときに移住してきて、会社を友だち3人と起業して、『風と土と』という会社をやっています。」 株式会社「風と土と」__…”かぜつち” と聞いて、おっ!とか、なんか聞いたことあるぞ、となる

【人生劇場#55】ゲスト:五十島麟信さん(第2弾) 

まず投げかけられた問いが りんとさんってどんな人? 「シュークリームがめっちゃ好きな人」 「生徒会副会長」 「サングラスがいかつい」 「海外に行った」 いくつかの断片的なりんとさん像を踏まえ、本人による自己紹介。 「五十島麟信です。 えーーっと 東京に小1まで住んでて、小2から小5が山梨で、小6から海士町に来ました。 うーーーん あ、サングラスは。ファッションじゃなくて、医療用の、紫外線に目が弱いのでかけてるやつです。はい、ファッションではありません。高2のあとに一年

【人生劇場#54】面白い人と出会うことに人生を捧げている人(澤口真里佳さん)

職業は旅人、トレジャーハンター 54回目となる今回の人生劇場。 本劇場の案内人は澤口真里佳さん。職業は旅人、トレジャーハンター、地域調査員。 今回参加してくれた多くの生徒が初めての参加だったため、ノートを持ち、心に残る言葉をメモしようとする生徒が多くみられ、独特な緊張感の漂う中、お話をしていただきました。 面白い人と出会うことに人生を捧げている人 「新聞で知った、沖縄でミツバチのダニを研究している人に知り合いを辿っ辿ってに会いに行く。」 「巻末に載っていた本の感想を書く欄

【人生劇場#53】ゲスト:岡茉莉奈さん

どうもどうも、この肩書きを名乗るのもきっと最後でしょう。人生劇場ライター、三浦琉惟です。 「岡まりな's いんとろだくしょん!」 今回の人生劇場の案内人を務める齋藤由楽の 明るくふわ〜っとした、最後にして最初の雰囲気で、この人生劇場の開幕となった。 「千葉県柏市出身」、「生徒会長」、「ちーこく(地域国際交流部)」、「皆の母」 岡まりなを特徴付けるキーワードが案内人から告げられていき、そして皆の岡まりなのイメージを聞く時間に。 ・かわいい ・いい匂いがする ・学校内を忙し

【人生劇場#52】ゲスト:三浦琉惟さん

初登場、人生劇場運営メンバーの中尾です! 恐らく最初で最後のノート執筆になるであろう今回、ゲストのお話とライターの主観を織り交ぜて書いてみました…。 人生劇場メンバー編第2回のゲストは東京都荒川区出身、2年生(開催時)の三浦琉惟(みうらるい)くん。 彼とは3年連続クラスが同じで、同じ人生劇場メンバーとしてもお話しする機会が多く、人並みに、それなりにはどんな人なのかは知っていたつもり。 それでもやっぱり「それなり」でしかなかったんだなぁ、と実感した60分間だった。 彼の特

【人生劇場#51】ゲスト:中尾彩奈さん

どうも、人生劇場ライターの三浦琉惟です。 僕がこの隠岐島前高校に入る前から始まり、 僕たちの代の初めての学習センターでのイベントということで大人数が押しかけ衝撃を受け、 暖かなオレンジの照明の下で瞳をキラキラさせて話を聞く先輩に憧れて運営メンバーに入り、 先輩方が卒業されたり、何か縁を感じさせる新メンバーが入ったりしながら 人生劇場はここまで来ました。 現在の運営が全員受験期に突入したこともあり、令和4年度をひとつの節目として一旦、初期メンバーから受け継いできた現行メンバ