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人生劇場

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学習センターのオンライン企画「人生劇場」のレポートです。生徒が執筆しています。
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記事一覧

【人生劇場#57】ゲスト:ソウダルアさん ~食卓をつくったウクライナでの活動を経て~

高校1年のにながわです。 この文章書くにあたって、他の人生劇場の記事もいくつか読んでみたんですけど、そしたらどんどん書きにくくなってしまって、夜な夜な書いたり消したりを繰り返してます。 文章を書くこと、そこから派生して感じたことを、全然関係ないけどちょっと書きたくて、書きます。  この人生劇場のnoteにもちょくちょく出てくる池田茉生さんの文章の書き方がすごく好き。  参考にしようと思って色んな人の文章を読んだけど、茉生さんの文章は面白くてわからないと思った。なんかふわ〜っ

【人生劇場#56】未知の学問、世界遺産学に挑む佐々木あみさん

はじめに こんにちは、はじめまして。安澤ももといいます。 とにかく面白いと思うことに飛び込んでみたくて、そうすることで特別な何者かになりたいと思っている自分がいるなとすごく思う。 人生劇場のライターも運営も全部初めてで、何もわからないけれど、初めて参加した人生劇場に衝撃を受けすぎて、運営やってみないかという声にふたつ返事で参加してしまった。   この人生劇場の議事を書くに当たって参考にするために、先輩方の書いた議事録を読ませていただいた。そこには参加者自身が感じたこと、そ

【人生劇場#55】ゲスト:五十島麟信さん(第2弾) 

まず投げかけられた問いが りんとさんってどんな人? 「シュークリームがめっちゃ好きな人」 「生徒会副会長」 「サングラスがいかつい」 「海外に行った」 いくつかの断片的なりんとさん像を踏まえ、本人による自己紹介。 「五十島麟信です。 えーーっと 東京に小1まで住んでて、小2から小5が山梨で、小6から海士町に来ました。 うーーーん あ、サングラスは。ファッションじゃなくて、医療用の、紫外線に目が弱いのでかけてるやつです。はい、ファッションではありません。高2のあとに一年

【人生劇場#54】面白い人と出会うことに人生を捧げている人(澤口真里佳さん)

職業は旅人、トレジャーハンター 54回目となる今回の人生劇場。 本劇場の案内人は澤口真里佳さん。職業は旅人、トレジャーハンター、地域調査員。 今回参加してくれた多くの生徒が初めての参加だったため、ノートを持ち、心に残る言葉をメモしようとする生徒が多くみられ、独特な緊張感の漂う中、お話をしていただきました。 面白い人と出会うことに人生を捧げている人 「新聞で知った、沖縄でミツバチのダニを研究している人に知り合いを辿っ辿ってに会いに行く。」 「巻末に載っていた本の感想を書く欄

【人生劇場#53】ゲスト:岡茉莉奈さん

どうもどうも、この肩書きを名乗るのもきっと最後でしょう。人生劇場ライター、三浦琉惟です。 「岡まりな's いんとろだくしょん!」 今回の人生劇場の案内人を務める齋藤由楽の 明るくふわ〜っとした、最後にして最初の雰囲気で、この人生劇場の開幕となった。 「千葉県柏市出身」、「生徒会長」、「ちーこく(地域国際交流部)」、「皆の母」 岡まりなを特徴付けるキーワードが案内人から告げられていき、そして皆の岡まりなのイメージを聞く時間に。 ・かわいい ・いい匂いがする ・学校内を忙し

【人生劇場#52】ゲスト:三浦琉惟さん

初登場、人生劇場運営メンバーの中尾です! 恐らく最初で最後のノート執筆になるであろう今回、ゲストのお話とライターの主観を織り交ぜて書いてみました…。 人生劇場メンバー編第2回のゲストは東京都荒川区出身、2年生(開催時)の三浦琉惟(みうらるい)くん。 彼とは3年連続クラスが同じで、同じ人生劇場メンバーとしてもお話しする機会が多く、人並みに、それなりにはどんな人なのかは知っていたつもり。 それでもやっぱり「それなり」でしかなかったんだなぁ、と実感した60分間だった。 彼の特

【人生劇場#51】ゲスト:中尾彩奈さん

どうも、人生劇場ライターの三浦琉惟です。 僕がこの隠岐島前高校に入る前から始まり、 僕たちの代の初めての学習センターでのイベントということで大人数が押しかけ衝撃を受け、 暖かなオレンジの照明の下で瞳をキラキラさせて話を聞く先輩に憧れて運営メンバーに入り、 先輩方が卒業されたり、何か縁を感じさせる新メンバーが入ったりしながら 人生劇場はここまで来ました。 現在の運営が全員受験期に突入したこともあり、令和4年度をひとつの節目として一旦、初期メンバーから受け継いできた現行メンバ

【人生劇場#50】ゲスト:高橋恭介さん

こんにちは、ときです。久しぶりに人生劇場のnoteを書きます。 そして多分、人生劇場のnoteを書くのは私の人生でこれが最後になると思います。思わぬ個人的な最終回が来たな、、。 今回の人生劇場のゲストは隠岐島前高校3年生の高橋恭介くん。彼は人生劇場の主にカメラマンをしてくれていました。そしてわたしの数少ない男友達のひとりでもあります。ありがとう。 彼がこうやって場を設けられて人々の前で話をしている状況が、不思議というよりもなんかおかしくて、恥ずかしいような、わたしの中では

【人生劇場#49】ゲスト:松岡都祈さん

今回で49回目となった人生劇場。 運営メンバーも月日を重ねるごとに少しずつ変わっていき、 今では初期メンバーが全員引退した。 しかし、今の人生劇場にもそのメンバー達が残した何かが残り、 巡っていることはその場にいるだけで感じ取れるのである。 今回の人生劇場に明かりを灯したのは、 隠岐島前高校3年生の松岡都祈(まつおか とき)さん。 彼女は2020年度に島前高校に入学し、 同年に初回を迎えた人生劇場の初期メンバーだ。 2021年度一杯まで活動していた彼女は、 特に「ライター

【人生劇場#48】ゲスト:三浦英雄さん

ー人生劇場ー 10人集まれば、10の生き様がある。 様々な分野の方をゲストに迎え、”人生”について語ってもらいます。 時には質問をしたり、みんなで対話を重ねたり。 そうしてひとつの空間をつくりあげていく、60分のライブイベントです。 6月6日、今年度二度目の人生劇場。 ゲストは、三浦英雄さん。(以下ひでさん)47歳。 「越境リーダーシッププロジェクト」という活動を行っていて 個人では音楽のDJをしたり、イベントを開いたりしているそう。 ちなみに、運営メンバーの男の子のお父

【人生劇場#47】ゲスト:𠮷村将さん、三島健士朗さん

4月27日、今年度最初の人生劇場がやって来ました。記念すべき3年目の最初のゲストは1年生担任、新たに隠岐島前高校に赴任されたお二人。 「𠮷村 将」先生と「三島 健士朗」先生でした。 参加してくれた人も見慣れない顔が多く、新しい春が来たんだなぁなんて思いながら今回の案内人兼ライターを務めてます、人生劇場運営メンバー三浦琉惟です。 まず、今回の人生劇場を通して思ったことは 先生も僕らと同じく高校生の時期を通って、色んな感情をもって日々を生きる人間なんだなぁということ。特に先生

【人生劇場#46】ゲスト:五十島麟信さん

「島前高2年の五十島麟信です。17歳です。好きな食べ物はおいしいもので、嫌いな食べ物はあったかいはずなのに冷めちゃったものです。よろしくお願いします。」 りんとさん今日調子よいぞ、と思った。 五十島麟信という面持ちが、たまにとっても羨ましくなることがある。 どうも、イソジマリントですと名乗りたくなる。 それで、ほほ笑みを、ささやかにたたえながら、たのしいことをしゃべって、静かに去りたくなる。 3月10日の人生劇場のゲストは、島前高二年生の五十島 麟信(りんと)さん。後期

【人生劇場#45】ゲスト:段将大さん

12月21日(火)の人生劇場、ゲストは段将大さん。北海道出身、現在社会人8年目の31歳。座右の銘は「一生感動一生青春」。笑顔を絶やさない爽やかな方。でもただただ「陽」という感じでもないというか。何だか色んな味がする人。 青春し続けたい 今回の人生劇場は段さんの人生を垣間見ながら、段さんと一緒に「青春」について考えるような時間でした。「青春」という言葉に魅せられている段さん。1時間そこらのイベントで「青春」という言葉をあれほど発する人間はなかなかいないと思います。 段さん

【人生劇場#44】ゲスト:唄さん

ごきげんよう〜 人生劇場運営メンバーのときです。 12月14日(火)の人生劇場、ゲストは島前高卒業生の唄さん。 まず初めに、唄さんはこんなことを伝えてくれた。 この60分が終わったら、2日以内に1度自分の中で思い出して欲しい。 オンライン : 目の前にいないこと、空気の振動が伝わらないこと・においがないこと・さわれないこと 私が思う様に伝わらないことが9割だと思う。でも、残り1割を吸収しようと意気込むのではなく、あとからぼやけた印象を追って補完する自分を観察して欲しい。