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マルタ留学記@9週目【非日常が日常へ】

おはようございます。朝9:00のカフェから書いてます。8週目さぼってしまいました。すいません笑。

今日は2つのことについて書きます。
語学学校再びオンライン⁉️         
非日常から日常への変化

語学学校再びオンライン⁉️         
そうなんです。なんと再びオンライン授業に戻ることが7/9(金)にマルタ政府から発表されました。ただ、マルタ自体がロックダウン状態のようになるわけではなく、語学学校がオンライン授業になるだけっぽいです(今のところ) 。                            というのも6月は1日の感染者数が1桁で0人の日もあったんですが、ここ数日で、マルタでは20、50、100と感染者が急増しました。マルタのワクチン接種率はかなり高く普通であれば人数は治っていくところではあるのですが、なぜこんなにも増えたのか、それは感染者のほとんどが僕たちのような留学生だからです。留学生は英語を学びに来るのはもちろんですが、ちょっとしたバカンスできてる人もいます。なので大半の学生は夜バーやクラブに繰り出し、そこで感染した人が語学学校に行くことでクラスターになるといったような感じなんでしょう。なので今回の規制はピンポイントで語学学校を狙い撃ちしてます。(今後別の規制を出すかもみたいなことも言われていますが)  ちなみにいつまでなどは発表されていまん、、、              ただ、こればっかりはしょうがないですね、実際自分も規制が発表される前日にバーに行ったんですが、意味わからぐらい人がおり、また食事中を理由にほぼノーマスク。そりゃこうなるなと言った感じです。

政府からの規制は授業がオンラインになるだけでなく、マルタの入国基準についても変わりました。今まではPCR検査が陰性であれば問題なかったのですが、なんとワクチン証明書を持っていないと入国できなくなりました。しかもその証明書はEU、イギリス、マルタの3種類のみ適用というルールで日本からの留学生は現在来ることができません(多分)。これはかなりの衝撃ですね。現在語学学校が対面で授業を行ってるのはマルタぐらいしかなかったので、おそらく多くの日本人がマルタ入国を考えていたと思います。その人たちにとってはかなりきつい発表になりますね、、。

観光、語学留学生の受け入れはマルタの経済にとっては大きなこと(実際、コロナ流行語かなり早くに国を開けてました)のはずですが、今回このような措置をとったマルタのような政府がいる一方で、感染拡大している中でオリンピックを開催しようとしている国もある。不思議ですね

非日常から日常への変化
8週目さぼったと最初に書きましたが、正確に言えば書くことがあまりないが正しいかなってかんじです。日本を離れマルタという非日常空間で生活していましたが、9週間もいるともうそれが当たり前、つまり日常になりました。(英語はまだ日常になってませんが)。そこでふと思ったのが、                                    
あれ、俺そんな海外好きじゃないかも
ってことです。というか日本が良すぎる。自分が海外旅行が好きなのは日本では見られない非日常の世界に飛び込めるからで、それが日常になってしまうと急につまらなさを感じてしまうと。特にマルタなんかは東南アジアのようなカオスのような空気を感じることはできず、簡単に日常になってしまいました。就活してた時に海外赴任とかして海外で生活したいなとか思ってたんですが、自分にはそれが向いてないということに気付きました。

というわけで私は日常になってしまったマルタに残り約4ヶ月いるのですが、英語を日常にできたらなと思います。


ps.今日ユーロ決勝ですね、僕はイタリア🇮🇹かつと思います。

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