【マルタ留学記】帰ってきてた実は

こんばんは、まじで久しぶりに開きました。

マルタ留学記9週で終わっていましたね笑。継続できないくせどうにかしたいです。

さて、だいぶ立ちましたが私は2021年11月に無事半年間でのマルタの生活を終え帰国しました。この記事では語学留学ってどうなの実際ってことを話したいと思います。

まず一番は英語喋れるようになったの?ということですよね。これに関しては自信を持って「Yes」とは答えられないのが悲しい現状です。これは完全に私の甘えからの結果だと思います。

私が語学留学で訪れたマルタ島はコロナ下で唯一留学をしやすい国ということで多くの日本人で溢れていました。どこのクラスに行っても日本人は5人ほどいる。寮にも、遊びに行っても日本人はいる。長くいるとどうしても日本語で会話をしたくなってしまうという甘えが出てしましました。だから、目標のペラペラにはなれませんでした。

ただ、仲の良かったスイス人の友達に「お前は英語できてるよ」と言われた時は嬉しかったですね。

あとは語学学校で英語は身につくのか。正直なんとも言えないという印象を持ちました。

私は日常会話がちゃんとできるようになりたいと思っていたのですが、クラスのレベルが上がるにつれ扱う内容が日常レベルではなくなります。「環境問題」とか「人権問題」とか日本語でも考えることが難しいことを英語でやることになります。そうすると語彙で劣るということもあり、自信が持てないといったことに陥ることがよくありました。会話レベルだと知っている単語をうまくつなげて会話をする、そんな感じで進められますが、会話のジャンルが少し難しくなるとキツくなりますね。ビジネスの世界でも英語を使おうと思ったらその世界で会話をするための単語力が必要になってくるんだろうなと思いました。

英語面で言うと満足いく形では終われなかったですが、社会人になる前に「海外で半年間生活をするという」大きな経験を得た、これは大きかったなと思いました。自分の進路を考える上でもこの半年間は自分にかなりの影響がありました。いく前なんかは将来は外国で住みながら仕事できたりしたらいいなと思っていたりもしていましたが、いざ半年行ってみると「風呂は入れない」「ラーメンない」「ご飯のバラエティが」とか色々あって日本のありがたみを感じ、日本にくらすことのできるありがたみを実感しました。笑

結論語学留学はおすすめするか?
答えはNOですね。やりようによりけりかもしれませんが正直だれてしまうのかなぁと。あとは目標が持ち辛いのも大きかった気がします。大学留学というものをしたことがないのでわかりませんが、大学留学であれば単位や卒業という目標があり気持ちを保てるのではとか思ったりしました。なので下手に語学留学するぐらいであれば、大学留学がいいんだろうなと思います。

ただ、「語学留学をした」、「海外で半年生活した」、これを経験できたことはすごく大きかったです。例えばの話ですけど将来子供ができた時に自分の子に選択肢として提案できる。そういった意味での価値観はゲットできたのかなと思います。

結局こういう価値観って身近にないと得られないものなんですよね。もっと早く英語を話したいとか留学してみたいというビジョンをはっきり持てていたらなとたらればですが帰ってから思う日々です。


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