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これまで&これからの夢(しょうご)

こんにちは〜、OPEのしょうごです。
今日は将来の夢や野望を紹介していきます!
中学生と高校生の頃を振り返りつつ当時の夢や現在の夢についても書いていきますね。こんな風な考え方もあるんだって感じで力抜いて見てください〜。参考になれば嬉しいなー!

いきなりですが僕の今の夢は『中国へ行く!!』です。

僕がどのように今の目標を決めたのか紹介していきたいと思います。
それではどーぞー!!


部活を熱心にしていた中学時代
目標:ハンドボールで選抜に選ばれたい

 中学校でハンドボール部に入りました。やりたいことや将来の夢が見つかっていない僕にとって真剣に打ち込める唯一の物がハンドボールでした。ありがたいことにレギュラーとして試合にも沢山出ていました。
 自分では「俺結構ハンドうまくね、今日も沢山点とったわ」なんて思っていました。(今思うと調子乗りすぎ笑)自分では地区選抜に選ばれる気満々でしたが、声すら掛けられませんでした。自分は上手いと思っていても上には上がいると痛感しました。シンプルに「客観的に見ると俺ハンド全然上手くないじゃん」って思いました笑

 中学校3年生になり高校を決める際に2つの選択肢がありました。普通科の高校に行くかハンドボールをするために強豪校に行くかという選択肢です。強豪校でハンドボールをするのであれば、ハンドボール選手になるという進路が予想できました。
 ここで僕が考えたのは「強豪校に入った後に心変わりしたらどうするのか」という事です。強豪校でレギュラーに入れず試合に全く出られなかったらどうするのか、怪我をしてしまったらどうするのか、部活の雰囲気や顧問が好きじゃなくなってハンドボールをやめたら何が残るのか。このように慎重派の僕はうまくいった時とそうでない時の事をイメージしました。選抜にも選ばれなかったので、直感的に僕にはそこまでの情熱や才能はないのかもしれないと思うようになりました。まだ高校生なのだから、ハンドボール1本に絞るのではなく、普通科に行って選択肢を広げることを優先すべきと思ったのです。


何にも考えてない高校時代 前半
目標:何にもないけどとりあえず成績キープ

 高校に入った当初は正直何も考えてませんでした。なんとなく0校時のある特進クラスに入ってはいたものの大学進学なんてよく考えていません。大学で何を学びたいのか、志望校はどこにしたいか全く考えていませんでした。そもそも大学すら行くか決めていませんでした。それでもなんとなく成績はとっておきました。後にこの成績に救われることになります。備えあれば憂いなし。当時の自分に感謝です。 

徐々に考え始めた高校時代 後編
目標:県外の大学に行きたい

 高3になると嫌でも進路を考えないといけません。将来の職業としてパイロットや英語の先生などが思いつきましたが、絶対になりたいというまでの情熱がありませんでした。それならば大学に行ってもっと勉強して選択肢を広げたいと思いました。
 県内の大学でもいいのかなと思っていたのですが、沖縄という小さい島だけで大学生活を送るのはもったいないような気がしました。せっかくなら県外に行って色々経験したいと思ったのです。今思えば県内に留まっていたら視野も広がらなかったし、色んな人に出会えなかったなと思います。僕にとって県外進学は良い選択でした。
 大学選びの際に自分が興味があることを考えた結果、英語と観光に興味があることに気が付きました。言語学的な視点から見た英語ではなくコミュニケーションツールとしての英語に興味があったため、英語専攻の外国語学部ではなく日常的に英語が使えるような環境の方が僕にはあっていると考えました。英語と観光を学ぶ事ができ、学生の半分が留学生の大学というキャッチーさに惹かれて立命館アジア太平洋大学への進学を決めました。


大学1年生
目標:大学でしかできないことにチャレンジ

 大学1年生を簡単に表すなら挫折とチャレンジの年です。
 今まで家から1番近い学校に通っていた沖縄人が「英語と観光マスターするぞ」と意気込み、ワクワクしながら大学の寮に入ります。そこで同級生達と初めて対面します。
「アメリカの高校通ってました」
「自国の大学卒業して2個目の大学です」
「喋れる言語は5つです」
「最近個人的にビジネス始めました」
え、ちょっと待って、みんな凄すぎない?俺の目標なんかとっくにクリアしてるじゃん。気分としては僕だけ無課金の初期装備です。最初の頃は落ち込んでました。このままなんとなく大学生活を過ごしてたら確実に同級生に負けると思いました。そこで大学でしかできないことにチャレンジしまくろうと決心します。それからは海外へ行くプログラムに参加したり大学で留学生と交流できるイベントに積極的に参加しました。1年生の時にバックグランドの違う色んな人に出会ったことがモチベーションになりました。

大学2年生
目標:中国語頑張る

 大学1年生の時にプログラムでマレーシアに行った際に現地の中国語話者と出会ったことが僕の運命を変えました。中国語話す人って中国以外にもめっちゃいるし、漢字読めるから勉強するのめっちゃ簡単じゃん!と思いました。大学でなんとなく言語を勉強したいと思っていましたが、それからは中国語を真剣にやることにしました。

大学3年生
目標:留学に行く

 大学3年生にもなると段々と大学の環境に慣れ始め、いわゆる「なかだるみ」してしまいます。なんとなく学生生活を送っていることに気づき、このままじゃダメだと交換留学に行くことを決意します。やっぱり留学といえばアメリカでしょと安易な気持ちで留学の申請をしました。1次審査を通過し、2次審査までにIELTSという英語の試験のスコアを取らなければなりません。ところがなんと、やる気が出ない。英語の勉強をして試験のスコアさえ取れば留学に行けるのになぜかやる気が出ません。この時うすうす感じ始めていたのです。
「俺って本当にアメリカ行きたいのか?」
 ずっと準備もせずにモヤモヤしたまま試験を受けた結果見事スコアは足りませんでした笑(今思えばただの言い訳ですけどね笑) 
そこで更に中国への思いが強くなります。
「やっぱり中国に留学したい」
その後英語のスコアを取得し、無事中国への交換留学を掴み取ります。


大学4年生
目標:もっと中国へ行きたい!

 よーし初めての留学生活頑張るぞーと意気込んでいた矢先、あいつが訪れます。そうです、みんな大好きコロナウイルスです。見事留学はキャンセルになりました。漫画のような展開ですね笑 ということで今の僕の目標は1つ、中国へ行くことです。こうなれば絶対に中国へ行くしかありません。



今の夢

 ということで今の夢は「中国へ行く」です。もちろん旅行で2〜3日行くってことじゃありません。留学や派遣など長期的に中国に滞在し、彼らの言語と思考を学びたいのです。
 僕がここまで中国へ行くことにこだわる理由は、しっかりと中国語を習得し、世界の中国語話者とビジネスをするためです。中国以外にも中国語話者は驚くほどいます。彼らとビジネスすることが僕の目標です。
 また「中国に行きたい」というのは2〜3年以内に達成する短期的な目標です。10年かかるような長期的な目標はまだ見つけられていません。早めに見つけたいなと思います。
 僕の長所はちょうどいいバランスでゴールを目指せる事だと思っています。全速力でゴールに向かうと疲れてしまうので程よく力を抜きながら、目標を絞って固定しすぎるのではなく、いつでも目標を変えながらゴールを目指す。そんな適度なバランスで次の夢や目標も見つけていきたいです。

 
皆さんへのメッセージ

 これを読んでいる皆さんの中にやりたい事や夢が決まっていない人も多いのではないでしょうか?僕も同じでした。そんな僕からアドバイスできるとすれば、少しでも興味のあるものには飛びついてください!夢が変わることはダメなことでも恥ずかしいことでもありません。興味のある事を1つ深掘りするのもありだし、興味がある事を広く浅く手を出すのもありです。いつかそれらが結びついて夢とかやりたい事が出来るのではないでしょうか。高校生のうちから自分の興味を広げて、将来につなげていってくださいね。
 また他の人の夢や目標を知ることは良いことです。自分に新たな視点をもたらしてくれます。ぜひぜひ他のOPEメンバーの夢についても見ていってくださいねーー!では!

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