自分を許して先延ばし癖をマシにする方法
今回は、先延ばしの原因である完璧主義や自己批判をやめて、セルフコンパッション(=自分の弱さを認め、許す技術)を高める具体的な方法を伝授します。
セルフコンパッションについては、こちらの記事で詳しく書いています。ご覧ください!3分で読み終わります。
自分のセルフコンパッションを測るにはこちらの記事をご覧下さい!
結論から言うと、セルフコンパッションを高める方法は以下の3ステップです。
①自己批判を認知する
②自分を許す言葉をかける
③①~②をルーティン化する
それぞれの方法を解説していきます!
自己批判を認知する
自己批判をやめるには、まず自己批判していることに気づくことが必要です。
そのために、自分がよく自己批判してしまう場面を思い返したり、1週間自分の生活の中で自己批判してしまった場面を記録しておきましょう。
そして、どのように自分を責めてしまったのか、つまり、自分にどんな言葉を掛けてしまったのかを記録しましょう。
例えば、、、
・なかなか行動ができないときに「俺は怠け者だ」と責めてしまった。
・新しい挑戦をしようと思っているときに「俺にできるはずがない。そんなことやめてしまえ。」と感じてしまった。
・努力しようと思いながらも「俺は頑張る価値がある人間なのだろうか?」と自分を疑ってしまった。
自分を許す言葉をかける
自己批判が認知できたら、あとは自分を許す言葉をかけてあげます。
友達が同じことを言っている場面を想像して、慰めるような言葉をかけます。
言葉のかけ方には、色々な種類があります。
①相田みつを型
「人間だもの。しょうがない。」という慰め方。自己批判が強い人は、「なんで自分だけこんなにダメなんだ( •̥ ˍ •̥ )」と悲観しますが、これはバイアスがかかった見方であり、大抵の人は同じ悩みを持っています。
②切り替え型
「気持ち切り替えて、とりあえず○○しようぜ」という慰め方。
③共感型
「わかるわかる。そういうときあるよね。」という慰め方。
他にも、自分を慰める言葉はたくさんあります。
大切な友達をイメージしながら考えてみましょう。
ルーティン化
自己批判してしまう場面と、自分を許す方法がわかれば、あとはそれを日常生活の中でできるようにすれば完璧です。
そのために、「セルフコンパッションノート」を作りましょう。
セルフコンパッションノートとは、自分にかける優しい言葉を1ページに1言ずつ書いたものです。
そして、このノートを常に持ち歩き、自分を責めているなと感じたら、真っ先に取り出して、見るだけです。
まとめ
以上「気づく→許す→ルーティン化」の3ステップで、あなたは自己批判をやめることができます。自己批判をやめれば、先延ばし癖が緩和され、より充実した毎日を送れることでしょう!
是非今からやってみてください!!
では(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪
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