面白い人とつまらない人との決定的な違い
平野紫耀くんがめちゃくちゃ面白い。
昨日バラエティ番組を見ていてそう思い、彼がなぜこんなに面白いのか考えてみたところ、毎回間違えを選ぶからではないかという仮説が立ちました。
私たちは、普段生きていて、無意識的に正しいものを選ぶ回路ができてしまっています。
例えば、
・呼ばれたら、返事をする
・「座るな」と言われたら立つ
・グータッチを求めてきたらグータッチする
みたいに。なんらおかしくないのですが、ユーモア的にはこれが間違えで、平野君の場合、
・「平野君」と呼ばれたら、「僕ですか?」と言う
・座るなと言われたら座る
・グータッチを求めてきたらパーで包む
こうなります(笑)。常識的には完全に間違いですが、ユーモア的にはこれで正解なんです。(平野君は、狙わずにこれができるから「天才」と呼ばれる)
僕は今まで、コミュニケーションで「正解」を選ぼうとしてきました。
その裏には、変な奴だと思われたくないとか、正しい人間でありたいという思いが、無意識的に備わっていたのかもしれません。
しかし、誤答集はYou-Tubeでよく見るのに、正答集はないように、「正しい」ばかりだと「つまらない」人間になってしまいます。人々が人間関係で求めているのは「正しさ」ではなく「面白さ」ですから、私たちはむしろ、もっと間違えるべきなんじゃないかと。
そんなことを考えていた、昨日の夜です。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
では(o'∀'o)ノ))マタネ-
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