見出し画像

お節介から始まる楽しいキャンプ


師走に入ってからダブルワークを始めたことにより趣味を楽しむ時間がなくキャンプネタがなくなってしまいました。

キャンプ記事を楽しみにしていただいているみなさまにはつまらない仕事の記事ばかりになってしまい本当に申し訳ありません

なので
今ごろになってしまいましたが


2022年もあと数日で終わると言うのに
お盆の話しかい!!なんて言わずに

"夏の思い出キャンプ"のお話しをさせていただきたいと思います。



後輩がお盆休みに『ソロキャンプ用のギアを揃えてみたので一緒にキャンプしてくれませんか?』と言うので後輩よりも先にキャンプ地入りをし

ハンモックキャンプの設営をササッと済ませお隣さんを見てみると

夏はやっぱりハンモックキャンプでしょ!



お母さんと小学生くらいの男の子がヘキサタープが張れず

母『ユウくんしっかり持っていて!!』
息子『おか〜さん〜もう三時間もやっているけど本当にできるの〜?』

こんな話しを聞いてしまうとすぐに"プシュ"っとやりたいけれど

手伝ってあげたくなってしまうのが

"お節介オヤジ"


手伝いながら話しを聞いてみるとテントは前から持っていたのだけれど、今回のキャンプ(2人で3泊4日)のために快適キャンプがしたくてヘキサタープを購入してきたのだそう

このキャンプ場は土なのでペグも刺さりやすいのですが、付属のアルミのチープな棒ペグでは効かずに抜けてきてしまい初心者キャンパーにはとて対処するのが難しいサイトだったのです。


とりあえず『もう一つテント用のペグがあるんですが』と言うので見せてもらうとこちらもアルミのペグなのだけれど、太くてしっかりしていたのでそちらを使わせていただき設営が完了いたしました。

奥に見えるのが私のハンモック


お母さんとタープを張っている間にやっと遊べるようになったユウくんが『お兄ちゃんあのゆらゆら入ってもいい?』と言うのでハンモックに入れてあげてゆらゆらしてあげると大喜び(≧∇≦)

お母さんがやっと設営が終わったから
『ユウくん買い物に行くよ!』と言うと
『お兄ちゃんと遊んでいるからお母さん1人で行ってきて!お兄ちゃん夜は一緒にごはん食べようよ!!』と気に入られてしまいました。


自分の息子はもう大きくなり休みの日には彼女とデートばかりしていて遊んでくれないのでこちらも嬉しくなり

『じゃ〜公園で遊ぼうぜ!』

夕日に向かってブランコをするユウくん



聞いてみると旦那さんは登山ガイドをしていてお客さんを北アルプスにご案内しているので、名古屋の家には帰らずに迎えに行く日まで2人でここでキャンプをしているとの事

いつも小学一年生の子どもと2人なので薪割りなどは怖くて出来ずにガスで調理をしていると言うので

『今回はオッさんと一緒に薪割りをして焚き火めしを作って食べようぜ!!』
(小学生の息子のお母さんよりも自分の方が絶対年上だろ!"お兄ちゃん"じゃなくて絶対"おじさん"だよな!!)


お母さんが買い物に行ってユウくんと薪割りをしている間に後輩からメールが来たので

『キャンプ場で"ナンパ"しちゃったから今晩はみんなで焚き火めしするぞ!!早く来い』

なんて冗談を言って下心ありありの後輩を急かしてやったりして(笑)

焚き火めしタイム


夜にはみんなで焚き火を囲みながら色々な話しをしてワイワイキャンプめしを楽しむことができました♪

本当なら後輩が到着するまではいつものようにキャンプ場の周りをお散歩したり、読書をしたりと1人の時間を楽しむ予定だったのですが、こんな急な予定変更もまた自由である


キャンプの醍醐味なのかも知れませんね!

翌朝僕らの片付けをユウくんがお手伝いしてくれて『来年の夏にもここにキャンプに来るからまた一緒にキャンプしようね!!』と無邪気にお願いをしてくれると


別れが辛くなり
涙が出そうになっちゃいました(T ^ T)


2022年も残すところあとわずかとなってしまいましたが、今年は色々なキャンプを楽しめてたくさんのキャンパーさんとも交流ができとても楽しい一年になったと思います。

みなさまには私の拙い記事を読んでいただき"スキ"やコメントをいただき本当に感謝しております。

クリスマスから年末年始にかけては副業が忙しいのだけれど、少ない休みにラストキャンプは狙っているので最終週に最後のキャンプ記事も書けたらと思っていますので

そちらもどうぞお楽しみに!!

この記事が参加している募集

夏の思い出

アウトドアをたのしむ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?