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コロナ禍登山で思うこと

コロナ禍で登山が寂しくなった気がします。

それは
人も少なくなった事もありますが

それよりも

挨拶がなくなってしまったこと

以前の登山ではすれ違う時には
みんなが
『おはようございます!とかこんにちは!』
と言うのが当たり前でした。

しかし
コロナ禍になってからは
感染予報のためを思うからなのか
何も言葉を交わさない事が増えました。

挨拶なんてしなくても良いんじゃないの?
と思うかもしれませんが

登山での挨拶は 

そこから
『あと山頂までどれくらいですか?』や
『この先に景色が良い休憩ポイントがありますよ!!』などコミニケーションが広がることがあるんです。

それにより
もし遭難してしまった時に
言葉を交わした相手から『あそこでお話しをしたのでそこまでは大丈夫でした』などの情報提供ができ探しやすくなるんです。



これが挨拶もしないですれ違っていると印象がなく『そんな人いたかな?』になります。


もちろん遭難なんてしない方が良いですが
自分がいた証を残しておくためにも

挨拶は大切なんです。 

だから自分はすれ違う時に
今でも離れている時に
挨拶をさせていただきます。

って言うか
登山での挨拶がそんなに怖いなら
自粛していたら良いのに?と思うのですが(^^;


今は感染拡大が怖くて挨拶も出来ないでも
終息したら前みたいに元気いっぱい
みんなが挨拶のできる
世の中に戻ってほしいと願う


山男なのでした。


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