見出し画像

福沢諭吉がナショナリ ズムとインターナショナリズムにどのように取り組んでいたかを探り、現代のグローバリズムを考える

「明治の国際主義 一福沢諭吉の場合一(小室正紀)「21 世紀アジア学研究」2020年3月16日発行より

福沢諭吉のナショナリズム

・ナショナリスト福沢勘吉

・一身独立して一国独立

・醒めたナショナリズム

・いっぷう変わった愛国主義


福沢諭吉のインターナショナリズム

1.金(資本)のインターナショナリズム

・不換紙幣消却問題

・外債による不景気対策

・外債による鉄道建設

・外資に門戸を開くべき


2. 物のインターナショナリズム

・国を豊かにするのは貿易

・国際関係の基本は経済関係

・輸出輸入のバランスをとった貿易

・国を守るためには「外国商売」

・米や麦の国内自給にしがみつくな


3. 人のインターナショナリズム

・人の往来が智議を開き、国を豊かにする

・海外移住のすゝめ

・外国人を積極的に受け入れよ


4. 国際化に必須なもの

よろしければサポートをお願いします。いただいたサポート費は、今後の活動に使わせていただきます。 よろしくお願いします。