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“計算することが生命の可能性を広げてきた。”森田真生『計算する生命』を語る。


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2015年。

『数学する身体』で最年少で小林秀雄賞を受賞。

独立研究家として活躍を続ける俊英。

その最新刊が『計算する生命』(新潮社)

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計算の歴史を辿りながら、

計算とともにある我々の今と未来を俯瞰する画期的論考。

我々の周りに溢れる計算の賜物とは?

そして今ここに至る歴史には計算が必須だった・・・

果たして“計算する”とはどういうことなのか?

計算、さらには数学の何が森田さんを夢中にさせるのか?

“計算するっていうのは無意味を恐れない逞しさなのかなと思っている”

“最も遊び心のなさそうな計算が最もあそびが可能な空間を開いてきた”

“まだ意味がないときにはプレイフルでなければいけない。

そしてプレイフルであるためには応答し続けなければいけない。”

熱い思いは言葉を溢れ出させる。

その言葉に耳を傾けてみては・・・

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森田真生
1985(昭和60)年東京都生れ。独立研究者。京都に拠点を構えて研究・執筆のかたわら、国内外で「数学の演奏会」「数学ブックトーク」などのライブ活動を行っている。2015(平成27)年、初の著書『数学する身体』で、小林秀雄賞を最年少で受賞。他の著書に『数学の贈り物』、絵本『アリになった数学者』、編著に岡潔著『数学する人生』がある。最新刊は新潮社『計算する生命』。

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